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【フェアリーS】菜七子、欽ちゃん愛馬で重賞Vチャンス!
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デビュー3年目を迎えた藤田菜七子騎手(20)=美・根本=が、新春早々に重賞に登場だ。日曜の中山メイン・フェアリーSで、タレント、萩本欽一(76)の所有馬(名義は萩本企画)ジョブックコメンに騎乗する。伏兵の1頭とはいえ、今回と同じ舞台で勝ち上がっており、掲示板を外したことがない堅実派。昨年はキタサンブラックの北島三郎オーナーと武豊騎手が引っ張ったが、新春競馬は欽ちゃん&菜七子が盛り上げる。
新年から菜七子が重賞で勝ち初めだ。昨年、JRA女性騎手として最多の年間14勝を挙げた藤田菜七子騎手が、7日のフェアリーSでジョブックコメンに騎乗。萩本欽一がオーナーの馬で重賞初勝利を狙う。
「どの馬でもそうですが、重賞で乗せていただけるのは感謝したいですね。頑張ります」
6度目の重賞騎乗に気合が入る菜七子。騎乗するジョブックコメンは中山で【1・0・1・0】と好相性。特に前走はフェアリーSと同じ中山マイル戦で直線一気の末脚で快勝。タイトル取りの期待が高まっている。オーナーの欽ちゃんと管理する小桧山調教師が「菜七子は頑張っているから乗せてあげたいね」と合意。主戦の吉田豊騎手が落馬負傷で騎乗できなくなったため、コンビが実現した。
「少しは成長した年だった」。菜七子は昨年を謙虚に振り返るが、JRA年間14勝は、女性騎手の年間最多勝記録を20年ぶりに更新するもの。牧原(現姓増沢)由貴子がデビュー2年目の1997年に記録した11勝を上回った。新記録は10月21日の新潟11Rで飾ったが、女性騎手がメインレースを勝つのも史上初の快挙だった。
暮れは12月28日までレースがあり、年明けも2日から調教に騎乗している。「特に新年だから、という変化はないです。トレセンでたくさんの人に挨拶したな、という感じ」と苦笑する。
それでも元日は友達と地元の茨城・守谷の神社に初詣。「たくさん勝つことができますように」と願掛けし、おみくじで“大吉”を引き当てた。「普段は占いとかあまり信じないんですけど、やっぱりうれしいですね」と笑顔をみせた20歳。8日の成人式はレースがあるため出席できないが、その前にジョブックコメンとのコンビで重賞の表彰式に出席、となるかもしれない。(柴田章利)
★水戸「内枠なら好勝負」
サンケイスポーツが誇る万券王、水戸記者もジョブックコメンに注目している。「前走は強い競馬だった。マイルの競馬にも慣れてきているし、いい末脚がある」と、ドリームジャーニー産駒を評価する。内枠が有利なコースだけに、「内枠を引けば好勝負できる」と、枠順次第では重い印を打つことも考えている。
★フェアリーSの枠順はこちら 調教タイムも掲載
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