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2018年の中央競馬は1月6日の東西金杯で幕を開ける。関東圏最初の重賞は、伝統のハンデ戦中山金杯(GIII、芝2000メートル)。明け4歳馬が主力を形成するが、秋2戦の内容が目立つダイワキャグニーに注目だ。管理するのは戌年生まれの菊沢隆徳調教師(47)=美浦。実績のない右回り克服にも自信を見せ、一年の好スタートを狙っている。
2017年の後半戦を席巻した3歳世代は、年が明けても勢いが続く。中山金杯の有力馬もこの世代ばかり。なかでも秋2戦の内容が目を引くのがダイワキャグニーだ。
「精神的にも肉体的にも成長を感じさせますね。今なら右回りにも対応できると思います」
愛馬の充実ぶりにうなずくのは、来年48歳を迎える戌年生まれの菊沢調教師。今秋は古馬相手の毎日王冠で見せ場たっぷりの4着と好走し、続くキャピタルSでは同期のGI馬サトノアレスを破って快勝した。春の弥生賞では9着に敗れているが、ひと皮むけた印象がある今なら実績のない右回りにも対応できる、というのが陣営の見立てだ。
29日に決まったハンデは56キロ。同世代で重賞2勝のウインブライトと同じ負担重量になった。やや見込まれた感は否めないが、それも実績が認められた証し。ここで好結果を出せば、今後の選択肢も広がってくる。
「弥生賞の頃とは雰囲気も違います。春は安田記念が最大目標。そこに向けて、いいステップを踏んでいきたいですね」
年男の2018年を間近に控えるトレーナーも、しっかりと先を見据えている。半兄ミエノワンダーは中山芝2000メートルで3勝をマークした活躍馬。本来はこの舞台の適性もあるはずだ。明け4歳初戦を飾って、ダイワキャグニーが一年の主役に名乗りを上げる。
★展望
一頓挫あって休み明けだったアルゼンチン共和国杯で3着に好走したセダブリランテスが中心。走破タイムも上々で、底力の高さを印象付けた。ハンデ55キロも許容範囲とみる。ダイワキャグニーは右回りに不安を残すが、前走の内容は秀逸。福島記念を快勝したウインブライトは逆に中山で重賞勝ちの実績がある。この舞台で弥生賞Vがあるカデナも含め、明け4歳馬が主力だ。復調してきたブラックバゴ、ひと叩きされたレアリスタ、衰え知らずのデニムアンドルビーも軽視は禁物。
★中山金杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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