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【ホープフルS】武ジャン猛デモ!今年は中央GIもう一丁


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【ホープフルS】武ジャン猛デモ!今年は中央GIもう一丁

 今年からGIに昇格したホープフルS(28日、中山、芝2000メートル)の追い切りが24日、東西トレセンで行われた。無傷の3連勝で初代王者を目指すジャンダルムは、栗東坂路で併せ馬。ラスト1ハロンを12秒1でまとめ、仕上がりのよさをアピールした。サンケイスポーツ調教評価で最高の『S』となった。

 3連勝へ、態勢は整った。メンバー唯一の重賞ウイナーであるジャンダルムが坂路で併せ馬。パワフルなフットワークで駆け上がった。

 「動きも良かったし、予定通りにきている。順調ですよ」

 兼武助手が好感触に笑顔を見せた。僚馬スヴァルナ(2歳未勝利)を前に置く形でスタート。一杯に追われてラスト1ハロン12秒1(4ハロン52秒5)の伸びを披露した。並ぶ間もなく相手をかわして2馬身先着。サンケイスポーツ調教評価は最上位の『S』だ。

 新馬戦は好位で折り合って快勝。前走は発馬で後手に回り、道中も故障馬のあおりを受けたが、直線で馬群を割って抜け出した。「前から下がってきてもひるまなくて、最後も切れました。収穫あるレースでした」と陣営も手応えをつかんだ。

 「距離はやってみないと分からないけど、折り合いに苦労しないだろうし、こなしてくれると思います」

 鞍上には、有馬記念に続くGI連勝を狙う武豊騎手を迎える。2002年のスプリンターズSで母ビリーヴをGI馬に導いた名手とコンビを再結成。デビュー2戦でセンスと素質を示したジャンダルムが、偉大な母に産駒初のGIをプレゼントする。 (長田良三)



★ホープフルSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載



★ホープフルステークス

 『ラジオNIKKEI杯2歳ステークス』を前身とする重賞競走。平成26年にGIIに、今年からGIに格上げされ、2歳中距離路線の頂点を決める競走として位置づけられている。

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