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12月23日の中山10Rで行われた第140回中山大障害(障害3歳以上オープン、、J・GI、芝4100メートル、定量、15頭立て、1着賞金=6600万円)は、石神深一騎手騎乗の1番人気オジュウチョウサン(牡6歳、美浦・和田正一郎厩舎)が連覇を達成。勝ちタイムの4分36秒1(良)はコースレコード(従来のレコードは1991年の中山大障害でシンボリモントルーがマークした4分37秒2)。
ハナに立ったアップトゥデイトが快調に逃げて、オジュウチョウサンは4番手を追走。道中は2番手以下を大きく離して、してやったりの逃げに持ち込んだと思えたが-。オジュウチョウサンが追撃を開始するが、なかなか差は詰まらず、アップトゥデイトは3~4馬身のリードを保ったまま直線へ。ジワジワと差を詰めたオジュウチョウサンがゴール寸前で並びかけ、結果は半馬身差の差し切り勝ち。史上初の障害重賞8連勝で今年のJRAのジャンプ界の王座に就いた。
J・GI・4勝は障害競走にグレード制を導入して以降では史上初(J・GI級の最多勝は、グレード制導入前に春・秋の2回行われていた中山大障害を5勝したバローネターフがいる)。障害重賞8連勝は、テイエムオペラオーの平地重賞の最多連勝記録に並ぶもの。障害重賞最多勝では、コウエイトライの8勝に並んだ。また、オジュウチョウサンに騎乗した石神深一騎手は今年の障害15勝目で、2年連続の最多勝利障害騎手が確定した。
2着のアップトゥデイト(2番人気)から、遅れること大差で、3着にはルペールノエル(5番人気)が入った。
中山大障害を勝ったオジュウチョウサンは、父ステイゴールド、母シャドウシルエット、母の父シンボリクリスエス。北海道平取町・坂東牧場の生産馬で、馬主は(株)チョウサン。通算成績は21戦11勝(うち障害19戦11勝)。重賞は2016年中山グランドジャンプ・J・GI、東京ジャンプS・J・GIII、東京ハイジャンプ・J・GII、中山大障害・J・GI、2017年阪神スプリングジャンプ・J・GII、中山グランドジャンプ・J・GI、東京ハイジャンプ・J・GIIに次いで8勝目。中山大障害は和田正一郎調教師、石神深一騎手ともに2016年オジュウチョウサンに次いで2勝目。
◆石神深一騎手(1着 オジュウチョウサン)「勝つたびに周りから期待されてきて、負けるわけにいかないという雰囲気になっていました。勝てて良かったです。最後まで気を抜けなかったですし、直線は絶対に差すという気持ちで追いました。素晴らしい馬ですし、馬にありがとうと言いたいです」
★23日中山10R「中山大障害」の着順&払戻金はこちら
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