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【キーンランド】ウキヨノカゼ15頭まくりV
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第10回キーンランドカップ(30日、札幌11R、GIII、3歳上オープン国際(指)、別定、芝1200メートル、1着本賞金4000万円、1着馬にスプリンターズSの優先出走権=出走16頭)8番人気ウキヨノカゼが四位洋文騎手に導かれ、3コーナー最後方からライバル15頭を鮮やかにまくってV。2013年2月のクイーンC以来、2年6カ月ぶりの重賞制覇を飾るとともに、スプリンターズS(10月4日、中山、GI、芝1200メートル)の優先出走権を獲得した。タイム1分8秒6(良)。2着に9番人気トーホウアマポーラが入り、馬単5万9940円の波乱。1番人気ティーハーフは3着だった。
北の大地で完全復活だ。最後方を追走していたウキヨノカゼが、3コーナーからひとまくりで快勝。前走の函館の1600万下特別・TVh杯からの連勝で、重賞2勝目を挙げた。
「勝った前走のように前半はじっとして、しまい勝負。僕自身、反応が良すぎて驚きました」
鞍上の四位騎手が目を丸くする。自身は前週の札幌記念(ディサイファ)から重賞連勝で「たまたま。ラッキーでした」と笑みを浮かべた。
前半3ハロン34秒0の速い流れが向いたが、「(仕掛けを)待って外、外を回らされるのが嫌だったので強気に。早めに動いて他馬をつぶしにいった」という。絶妙な判断。直線ですぐに先頭に立ち、トーホウアマポーラの急襲もしのいだ。
デビュー3戦目のGIIIクイーンCを勝った後、脚部不安に襲われ、有力視されていたクラシックの時期を棒に振った。休養は1年9カ月にも及んだが、「じっくり立て直したことが今につながっている」と菊沢調教師。気性面を考慮し、前走から1200メートルに路線変更したことも吉と出た。「みんなが喜んでいる姿を見ると、一生懸命管理してきてよかったと思う」と感慨深げだ。
今後については美浦トレセンに帰ってから決められるが、秋の大舞台も視野に。ウキヨノカゼがスプリント界に新風を吹き込む。 (板津雄志)
★30日札幌11R「キーンランドカップ」の着順&払戻金はこちら
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