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GI連載『東西現場記者走る』でジャパンC出走馬に密着する東京サンスポの板津雄志記者(38)は、栗東トレセンから東京競馬場へ移動。4日目は芝コースで追い切りを行ったアイダホをはじめ、外国馬4頭をチェックした。動き、陣営の声を通じて勝負気配を感じたのはどの馬か-。
外国馬取材へ向かった木曜の東京競馬場は、あいにくの雨。それでもGI6勝ハイランドリールの全弟アイダホが芝で追い切るということで、4コーナーの外ラチ沿いにある小屋からじっくり観察した。
だが、はっきり言うとピンと来ない。重馬場の芝で7ハロン94秒9、3ハロン40秒0-13秒2。フットワークの伸びはまずまずでもスピード感がもうひとつで、良馬場で切れる脚を使えるイメージはわかなかった。
英GI“キングジョージ”3着の実績は光るものの、近走成績は今ひとつ。6月から7戦目という使い詰めで遠征も多く、大きな上積みは見込めない。日本にいるムーア騎手が追い切りに乗りに来なかった点で、本気度にも疑問符がつく。
ドイツのギニョールは地元GI連勝の勢いは認めないといけない。今年のバーデン大賞を勝っており、JC優勝なら200万ドルのボーナス(2着40万ドル、3着は25万ドル)が出る。やる気満々だろう。ただ、今年の勝利は全て逃げ切りにもかかわらず、カルヴァロ調教師は「ドイツの競馬と違って日本はテンポが速い。4、5番手くらいで行ければ」と先手争いには自信がなさそう。逃げ馬は自分の形が取れないともろいもの。〔2〕枠(3)番を引いたとはいえ、強くは推せなくなった。
豪州馬ブームタイムも調教の印象は特に強調できない。コーフィールドCは、ハンデ52キロでの勝利。57キロでは苦しい。
外国馬で選ぶなら、ドイツのイキートスだ。相変わらず調教では頭を振るなど気難しさを出しているが、この日のダートでのキャンターはきびきびとして軽快。グリューシェル調教師も「すごくいい状態。長旅の影響は出ていないと確信している。シーズンごとに成長しているし、昨年よりいい走りを期待」と色気たっぷりだ。
その昨年は、後方からメンバー2位タイの上がり3ハロン34秒4をマークして0秒6差の7着。展開次第で馬券圏内に食い込むだけの可能性を秘めている。
★ジャパンCの枠順はこちら 調教タイムも掲載
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