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今年のエリザベス女王杯で注目されるのは、3~5歳世代による秋華賞馬3頭の激突だ。1999年以来、2度目の実現となる今回は、3頭ともチャンス十分。5歳ミッキークイーン、4歳ヴィブロス、3歳ディアドラといずれ劣らぬ実力馬が、女王の座を目指してしのぎを削る。
豪華メンバーといえる今年のエリザベス女王杯にあって、特にその印象を強くするのが3、4、5歳各世代の秋華賞馬が激突することだ。18年ぶりに実現するこのレースでの3世代対決は、大きな見どころになる。
1999年は、最年長の5歳馬メジロドーベルが勝利。今年は、ミッキークイーンが同じ立場となる。調整遅れで前哨戦を使えなかったのは誤算だが、池江調教師に不安の色はない。
「1週前もいい動きだったし、しっかりケアできている。昨年以上の状態で出走できそうです」
昨年はヴィクトリアマイル2着以来の参戦で3着。今年は牡馬相手の宝塚記念3着からのぶっつけだが、右回りは【4・3・2・1】の戦歴を誇る。唯一の着外は有馬記念5着だ。年長馬の意地を見せられるかは、最終追い切りがポイントだろう。
充実度なら、4歳馬ヴィブロスが最右翼だ。3月のドバイターフでは世界の強豪牡馬を相手に快勝。“マジックマン”モレイラ騎手の鮮やかな手綱さばきもあったが、決め手の鋭さはワールドクラスであることを証明した。前走の府中牝馬Sも超スローの流れを迫力十分に伸びてクビ差2着。友道調教師は「小柄だけど、使って良くなるタイプ」と上積みに太鼓判を押している。
3歳のディアドラも負けていない。昨年7月のデビューからコンスタントに14戦を使われ、タフに地力をつけて同世代の頂点に立った。それでも橋田調教師は「精神的にも肉体的にも、すごく強い。状態はもっと良くなっています」とさらなる成長を認める。
百花繚乱(りょうらん)の女王決定戦。秋華賞馬同士の三つどもえバトルを制したときに、牝馬チャンピオンの座が近づくのは間違いない。
★1999年VTR
5歳メジロドーベル、4歳ファレノプシス、3歳ブゼンキャンドルと、3世代の秋華賞馬が初めて激突。1番人気ファレノプシスは伸び切れず6着に敗れたが、2番人気に甘んじたメジロドーベルが貫禄の決め手で差し切り、2歳時からの4年連続GI勝ちを決めた。ブゼンキャンドルは14着。
★エリザベス女王杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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