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【東西現場記者走る】ラビットラン、独特の感触12秒8

SANSPO.COM:2017年10月13日(金) 05:08

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 出走馬18頭が確定した秋華賞で、GI連載企画『東西現場記者走る』を担当するのは、初登場の大阪サンスポ・斉藤弘樹記者(37)。連載3日目は、ローズSを快勝したラビットランに注目した。芝に転じてからは重賞のローズSを含めて連勝中。底知れない可能性を探るために、陣営を直撃した。枠順は13日に確定。馬券は14日から発売される。

 前日の暑さから一転、木曜は秋らしく涼しい朝を迎えた。厚く覆われた曇り空の下、連載3日目の取材に臨んだ。

 注目したのは芝に転戦後、連勝中のラビットラン。勢いと未知の魅力はたっぷりだ。坂路に姿を現したのは午前7時20分過ぎ。単走でラストまで乗り手の手綱は全く動かず、馬なりでフィニッシュ。全体4ハロンは56秒0(1ハロン12秒8)と軽めながら、弾むようなフットワークが目を引いた。角居調教師も納得顔だ。

 「もう(馬は)できているので単走で。乗り手のいうことを聞いて上手に走っていた。現状で一番能力を出せる状態に持ってこられたと思う」。9日にも坂路で4ハロン52秒8をマークしており、仕上がりは万全といえそうだ。

 前走のローズSは、後方から圧巻の差し切り勝ち。「こんなに走る馬だったのか…と。非常に能力が高い」と指揮官の想像をも超えた。もともと「スピードにあふれた軽い走り」で芝デビューのプランもあったが、血統背景からダートで始動。7馬身差の圧勝劇を演じたことから砂路線を歩んだが、2走前に転機を迎えた。予定していたダート戦で除外対象となったため、矛先を向けた芝で圧巻の差し切りを披露。前走の快走につなげた。

 コンビ結成後、2戦2勝の和田騎手も「軽い跳びをする。全身を使ってピョンピョンと飛んでる感じ。あまり経験したことがない乗り味」と独特の感触を口にする。今回は1ハロン延長が鍵だが、「速く流れてくれるぶん折り合いは心配しなくてよさそう」と角居師は不安を感じていない。

 数多くの活躍馬を育てた名伯楽でさえも「まだまだ全然つかみ切れていません」という無限の可能性を秘めたラビットランが、GIでも大仕事をやってのけそうな予感がする。 (斉藤弘樹)

秋華賞の枠順はこちら 調教タイムも掲載

斉藤 弘樹(さいとう・ひろき) 1979(昭和54)年11月30日生まれ、37歳。滋賀県出身。栗東トレセンの近くで育ち、競馬に興味を持つ。サンスポ運動部、整理部、競馬エイト編集部、同時計班、週刊ギャロップ関西本誌予想を経て、4月から大阪サンスポ・レース部に所属。「グリーンチャンネル」(CS、BSなど)出演中。馬券は堅実派。先週は「サンスポZBAT!競馬」のウェブ版予想で、スタッフ65人による「ガチンコ収支バトル」でトップに立った。

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