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【朝日杯FS】キングダム、伸び&反応抜群
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デビュー2連勝で東スポ杯2歳Sを優勝したローズキングダムは、栗東ポリコースでラスト11秒2と抜群の切れを見せ、僚馬に1馬身先着を果たした。
追い切りを終えて引き上げてきた小牧太騎手の輝く笑顔と、その言葉がローズキングダムのすべてを表していた。
「“小牧、ほれぼれ”と書いておいてください。追い切りは言うことなし。ゴール前まである程度、気を入れながら行って(ラストの)伸び、反応とも抜群」と主戦が声を弾ませた。
ポリでナイスミーチュー(牡2未勝利)と併せて、6ハロンでは3馬身追走。軽やかなフットワークで5ハロン過ぎに外から並びかける。リラックスした走りでラップを刻み、直線半ばで軽く仕掛けられると、空気を切り裂くように伸びて1馬身先着。ラスト11秒2(6ハロン81秒8)の極上のフィニッシュだ。
橋口調教師も「ちょっと追いかけ、5ハロンから並びかけるのは予定通り。(その後は)ジョッキーの判断に任せた。反応は良かったね」と満足そうにうなずいた。
新馬を勝って挑んだ前走の東スポ杯2歳S。好位から進め、直線ではトーセンファントムに一度かわされたが、差し返して重賞初V。「勝負根性はすごいし、能力は相当高い」とトレーナーは絶賛。小牧も「ああいう競馬で心臓(精神面)が鍛えられ、さらに強くなる」と力を込めた。
“バラ一族”と評される血統。ただ、ファミリーで重賞15勝したが、GIはキングダムの母ローズバドの2着3回が最高。地方所属時の小牧がJRA重賞初勝利(01年フィリーズレビュー)を飾ったのがローズバドという縁もある。JRAに移籍した04年の朝日杯FSでは、同じ橋口厩舎の1番人気ペールギュントで3着と苦杯をなめた。
「脚を余して負けた。オレ以上に小牧騎手も期するところがあるだろう」と橋口師。小牧も「スピードもあるので中山の1600メートルも大丈夫」と胸を張る。来春の主役へ、人馬一体となり師走の中山を駆け抜ける。(森本昭夫)
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