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【水戸万助はるばるきたぜ函館へ】ビビっときたぜアングライフェン
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函館記念は万券王の出番だ! このレースで何度も大穴を的中させている水戸正晴記者(68)が、今年も北海道に乗り込み、函館記念の穴馬を探索。きょうから3回にわたって現地からリポートする。連載の1回目は巴賞2着のアングライフェンだ。※結論はレース当日の16日に掲載
のっけからビビッときた。アングライフェンである。前哨戦の巴賞。函館記念の最有力とみられるサトノアレスとクビ差の接戦を演じたのは周知だろうが、中間のムードがいいのだ。
実のところこの春、立て続けにGII、GIを使ってきたので前々走のメイSは、そのツケで凡走したのだろうと思い込んでいた。だから前走の好走で能力を再認識した次第なのだ。
この馬の世話役は藤巻渓輔助手(33)。厩舎で働くようになって8年目になるが、その前はノーザンファームで調教役を務めていた好青年。モンドキャンノ(京王杯2歳S)も手掛ける腕利きである。しばし藤巻さんの話に耳を傾けてみる。
「洋芝の適性は高いとみていたが、レコードが出る高速馬場だったでしょ。厳しい競馬になると覚悟していたんです。頑張ってくれました」と前走を振り返ってから、「輸送減りする馬で、メイSはその影響もあった。今回は滞在競馬。使った後の回復は早く、体重が増えての出走になるはず。何かパワーアップした印象さえあり、楽しみ。前走と同じ56キロのハンデを覚悟していたので、1キロ軽くなるのはいいですね」。
確かにその通りで、あのトランセンド(JCダート勝ち、ドバイワールドC2着などの活躍馬)の近親という血統的背景を思うと、いよいよもって重賞初制覇への期待が膨らむ。実はこのアングライフェン、本来はトランセンドを世話した厩務員さんの担当だが、遠征競馬の際のみ藤巻さんが世話をしている。
その藤巻さんは最後に、「キャンノ(朝日杯FS僅差2着)もサトノアレスに惜しいところで負けている。ライフェンの前走とキャンノのお返しをまとめてって…」と言って笑顔を作った。もっか「サマージョッキーズシリーズ」トップで、乗りに乗っている北村友騎手(先週日曜7戦7連対。土、日で6勝)とのコンビがまた魅力。▲以下には断じて落とせない。
★函館記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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