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第22回マーメイドステークス(11日、阪神11R、GIII、3歳上牝馬オープン国際(特指)、ハンデ、芝・内2000メートル、1着本賞金3600万円=出走12頭)藤岡佑介騎乗で3番人気のマキシマムドパリが好位から抜け出し、3/4馬身差で快勝。愛知杯に次ぐ2度目の重賞Vを果たした。タイム1分59秒5(良)。大接戦となった2着争いは、2番人気クインズミラーグロがわずかに先着。ハナ差3着が6番人気のアースライズで、1番人気トーセンビクトリーは9着に終わった。
今年は実績馬が“下克上”を許さなかった。毎年のように軽量馬が活躍する一戦を制したのは、2番目に重いハンデ55キロのマキシマムドパリ。藤岡佑騎手は2013年1月の根岸S(メイショウマシュウ)以来、4年5カ月ぶりのJRA重賞Vだ。
「ずいぶん時間がかかりましたが、きょうはチャンスだと思っていたので、しっかり決められてうれしいです」
横綱相撲でのVに笑みがこぼれる。近走の後方待機策を一新する会心の勝利だ。
前走(大阪城S13着)のレース中に捻挫をしたため、約3カ月の休養を余儀なくされたマキシマムドパリだが、「かえって体が良くなったし、いい休みになった」と松元調教師。今後はクイーンS(7月30日、札幌、GIII、芝1800メートル)が目標で、その先にエリザベス女王杯(11月12日、京都、GI、芝2200メートル)を見据える。
「ハンデ戦で斤量を背負って勝ったし、まだこれからどんどん良くなると思います」
さらなる成長を見込む藤岡佑騎手とのコンビ再結成となったマキシマムドパリが、夏場に実績を積み重ねて秋のヒロイン候補に名乗りをあげる。 (斉藤弘樹)
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