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【鳴尾記念】ラブリーデイ完勝!悲願GI獲りへ弾み
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第68回鳴尾記念(6日、阪神11R、GIII、3歳上オープン国際(特指)、別定、芝・内2000メートル、1着本賞金4000万円 =出走11頭)岩田康誠騎乗で2番人気のラブリーデイが、中団追走から力強く抜け出し、重賞3勝目を挙げた。タイム1分58秒8(良)。次走の宝塚記念(28日、阪神、GI、芝2200メートル)で初のGIタイトル獲得を狙う。2着は8番人気のマジェスティハーツ、1番人気のエアソミュールは4着だった。
爽やかな風が吹き抜ける仁川のターフで力を見せつけた。ラブリーデイが今年の中山金杯、京都記念に続く重賞3勝目。2年ぶりに手綱を取った岩田騎手は、充実ぶりに目を細めた。
「強い馬(エアソミュール)の後ろにつけて、いいレースができた。乗りやすくて折り合いもついた。(以前と比べて)馬がしっかりして実が入っていた」
道中は好位につける1番人気のエアソミュールを見ながら、中団で折り合った。4コーナーで動いたターゲットと一緒にポジションを上げ、直線では馬体を併せて叩き合う。残り150メートルで競り落とすと、坂を上がってからもうひと伸び。後続を悠々と振り切って、2馬身差の完勝だ。
ここ2走は長距離の阪神大賞典(6着)、天皇賞・春(8着)で連敗を喫したが、主戦場の中距離戦に戻って地力を発揮。出直しの一戦で弾みをつけ、次は鞍上は未定だが、宝塚記念に向かう。
池江調教師は「結果的に、この距離が合った感じですけど、天皇賞を使ったからこそ、今回も折り合えた。使ったかいはあった。充実期に入っている感じですね」とうなずいた。
今年のJRA重賞で単独トップの3勝を挙げるラブリーデイが、上半期のグランプリで念願のGIタイトルを獲りに行く。(川端亮平)
★6日阪神11R「鳴尾記念」の着順&払戻金はこちら
ラブリーデイ 父キングカメハメハ、母ポップコーンジャズ、母の父ダンスインザダーク。黒鹿毛の牡5歳。栗東・池江泰寿厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は金子真人ホールディングス(株)。戦績22戦6勝。獲得賞金2億7465万9000円。重賞は2015年GIII中山金杯、GII京都記念に次いで3勝目。鳴尾記念は、池江泰寿調教師が12年トゥザグローリーに次いで2勝目、岩田康誠騎手は10年ルーラーシップに次いで2勝目。馬名の意味は「すばらしいお天気の一日」。
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