まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
天才牝馬ハープスター引退…けがには勝てず繁殖入り
1,891
2
0
昨年の桜花賞馬で、最優秀3歳牝馬に輝いたハープスター(栗・松田博、牝4)が現役を引退することが決まった。7日に所属するキャロットクラブのホームページ(HP)で発表された。同馬は右前繋靭帯炎(けいじんたいえん)を発症して長期休養が発表されたばかりだった。
強烈な末脚でスタンドを沸かせた個性派が、ターフを去ることになった。ハープスターは3月のドバイシーマクラシック8着後、脚元を中心に疲れが出て、春を全休して北海道安平町のノーザンファームに放牧へ出されていた。そこで右前繋靱帯炎を発症していることが判明し、さらに精密検査で右前種子骨(しゅしこつ)靱帯炎も併発していることが分かった。
2箇所の繋靭帯炎ということで、復帰までかなり時間を要する公算が大きく、治っても再発する可能性が高いため、関係者で協議した結果、引退することになった。
この日、ノーザンファームを訪れ、脚元を確認した松田博調教師は「牝馬だけにこれから大事な仕事が残されていますし、ハープのために現役生活に終止符を打つことが最善と判断しました」とHPにコメントを寄せている。今後はノーザンファームで繁殖入りする。
同馬はディープインパクト産駒で、祖母が1993年の2冠牝馬ベガ。2013年7月の中京でデビューV。続く新潟2歳Sでは上がり3ハロン32秒5の末脚で差し切り。阪神JFは2着に終わったものの、翌14年桜花賞は最後方から大外一気を決めて、GI初制覇を成し遂げた。オークス2着後、夏の札幌記念ではゴールドシップを破り優勝。秋には日本の3歳牝馬では初めて凱旋門賞に挑んだが、6着に敗退。今年は京都記念5着、ドバイシーマクラシック8着だった。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|