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★天皇賞・春
古馬長距離王決定戦「第151回天皇賞・春」(5月3日、京都、GI、芝3200メートル)が3日後に迫った。3連覇がかかっていたフェノーメノの回避(右前繋靭帯炎のため)は残念だが、キズナ、ゴールドシップという二枚看板に新鋭たちが挑む図式。なかでもGII連勝中のアドマイヤデウスは今春最大の上がり馬だ。スズカデヴィアスとの2頭出しとなる橋田満調教師も、2度目の春の盾制覇へ力が入るところだ。
--骨折明けのここ2走、日経新春杯と日経賞を連勝してきた
橋田満調教師「いい内容のレースをしてくれているね。特に前走は、後半5Fがずっと11秒台のラップが続いているなかでの差し切り勝ちだったから、中身は濃いと思うよ」
--29日の最終追い切りは栗東坂路の“いの一番”で、4F54秒9、ラスト1F12秒4
「馬場のいいときにやりたかった。『単走でしまいだけ少し伸ばすように』との指示を出しておいたが、いい反応だったね。1週前に強いところ(坂路4F51秒1)をやっているので、今週は“最後の調整”という感じにした」
--昨春のクラシック2冠(皐月賞9着、ダービー7着)では結果が出なかった
「クラシックレースはどうしても、レースに馬を合わせないといけないからね。この馬にとってはキツいローテーションになってしまった」
--復帰後は、まさに思いどおりの臨戦過程
「古馬になれば、馬に合わせた臨戦過程でいけるから。もともと引っ掛かる心配がまったくないし、一瞬の切れる脚も持っているので、天皇賞を目標にしてきた。本当にいい感じできているね」
--3歳時に比べて、どのあたりが大きく変わったのか
「馬体重はそう増えていないけど、ひと回り大きくなったように思う。以前から精神面はしっかりしていたんだけど、より大人になってきた感じはする」
--思い描くレーススタイルは
「ある程度前めで競馬をしたほうがいいと思うけど、位置取りに関しては柔軟に対応できる。前々でも折り合いがつくので、中団の前あたりからの競馬になるんじゃないかな」
--京都の今の馬場コンディションについては
「跳びが大きくてきれいなので、馬場がいいのは向いている。当日までの天気予報も今のところいいみたいだからね」
--もう1頭、2走前の京都記念(2着)でキズナに先着したスズカデヴィアスも出走させる
「前走(阪神大賞典8着)は、マイルの競馬をしてしまった。今回も自分の競馬をするだけだけど、もう少しペースを考えて乗ってほしいね」
--10年前に13番人気のスズカマンボで優勝している。春の盾にはどんな思いがあるか
「この世界で育ってきた者(父は元騎手、調教師の橋田俊三氏)にとっては、歴史のある天皇賞には、ことのほか思い入れがある。以前は賞金がなかった(天皇賞前身の帝室御賞典時代)こともあり、最も名誉のあるレースという思いが強いね。とにかく、出走しないと勝てないわけで、満足のいく状態で出走させることができるのは何よりだ」(夕刊フジ)
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