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【皐月賞】サトノクラウン“無傷V4”仕上げ!
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3戦3勝の弥生賞馬サトノクラウン(牡3歳、美浦・堀厩舎)が16日朝、牡馬クラシック1冠目の「第75回皐月賞」(19日、中山、GI、芝2000メートル)に向け、美浦トレーニングセンター(茨城県)のWコースで軽快な動きを披露した。美浦では水、木通じて、夕刊フジ調教チェッカーズが一番と推せる追い切りだ。初コンビのクリストフ・ルメール騎手も「とてもいい。GOODチャンス」と自信満々。05年ディープインパクト以来、無敗皐月賞馬誕生の瞬間が迫ってきた。
澄み切った青空の下、3戦無敗のサトノクラウンが一点の曇りもない快走を披露した。
「コンディションはとても良かった。直線での差し脚がとても印象的だったし、優雅な品のある走りをするね。バランスも完璧だった」。初めて手綱を取ったクリストフ・ルメール騎手が思わず白い歯をこぼした。
午前6時過ぎにコース入り。南Dコースで体をほぐしてから、Wコースでクリーミーボイスを1馬身追走した。
終始掛かり気味の先導馬に対して、クラウン=ルメールは初のコンタクトでも折り合いピタリ。直線で内から馬体を合わせてそのままフィニッシュするかと思われたが、圧巻だったのはここからだ。残り100メートルで軽く促されただけで一気にスパーク。エンジンの違いを見せつけて、あっという間に2馬身も突き放してみせた。
全体の時計は4F55秒1と、過去3戦に比べて遅いが、先週9日には一杯に追われて6F83秒2をマークしている。総仕上げは“直前軽め”が、JRA重賞34勝を誇る堀宣行厩舎流。先週はやや高めだったテンションも収まって、計算どおりの仕上がりだ。
「レースまであまり日がないのでそれほど強い追い切りはしなかったけど、精神面はとてもいい状態。大きなストライドで走るし、距離は問題ないと思う」と、ルメールも太鼓判を押した。
ここまで新馬戦→東スポ杯2歳S→弥生賞と無傷3連勝。直線でなかなか前が開かなかった2走前はラスト100メートルで驚異の逆転劇を演じ、休み明けのうえに初コース&距離が懸念された前走も1馬身半差の完勝を飾った。「競馬が上手で課題らしい課題が見つからない」と陣営が強調するように、完成度の高さは世代トップ。
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