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【天皇賞・秋】二千でも燃えるブルースリ!
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6カ月半ぶりの京都大賞典を快勝したオウケンブルースリが、さらに調子を上げている。昨年の菊花賞馬が久々の勝利で弾みがつき、コンビを組む内田博幸騎手(39)も、先週は土日で8勝と勢い十分。力勝負になるケースが多い東京芝2000メートルで、強さを再び見せつける。
京都大賞典を快勝して復活した昨年の菊花賞馬オウケンブルースリが、2つめのGIタイトル奪取へ上昇気配を見せている。
菊花賞や京都大賞典を勝っているステイヤーのオウケンブルースリにとって、今回のポイントは未勝利戦以来、久しぶりに走る2000メートルだろう。しかし、天皇賞・秋の舞台となる東京2000メートルは中距離馬だけの場でなく、マイラーでもステイヤーでも勝っているコース。条件不問で強い馬が勝利に最も近いコースなのだ。
この天皇賞出走へ、1着で収得賞金を加算しなければならなかった京都大賞典。いわば、負けられない戦いで結果を出したことは、この馬の強さを改めて証明した。
「前走は状態さえまともなら、負ける相手ではなかった。春に比べてパワーがついてきたし、この秋はこの馬と一緒に歴戦の古馬と戦うのが楽しみ」。主戦の内田博幸騎手は絶対の自信を持って挑んでいた。
東西総合首位を走るウチパクは25日の東京で特別レース3連勝を含む5勝、土日で8勝の固め打ちをして今年のJRA通算勝利を125勝に伸ばした。2位の武豊騎手とは15勝差で、大井から移籍2年目にしてリーディングジョッキーの座が有力になっている。鞍上のリズムも最高潮で大一番を迎えることができる。
馬のリズムも絶好だ。6カ月半の休み明け、しかも59キロを背負った京都大賞典で激走した疲れが心配されたが、反動は全くなかった。「腰に不安があったので、この中間は万全を期してPコースを使っています。本当に腰はパンとしたし、馬体もボリュームアップしていますよ」と担当する塩津調教助手はひとまわり成長した愛馬に目を細める。
完全復活を遂げたオウケンブルースリが、パワーで東京芝2000メートルを制す可能性は十分ある。(高尾幸司)
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