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【ドバイSC】日本勢連覇ならず…ワンアンドは3着
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【ドバイ(UAE)28日=渡部陽之助】ドバイ国際諸競走がメイダン競馬場で行われ、ドバイシーマクラシック(GI、芝2410メートル)に出走した昨年のダービー馬ワンアンドオンリー(栗・橋口弘、牡4)は3着。日本馬として昨年のジェンティルドンナに次ぐ4頭目の勝利はならず、2006年Vのハーツクライとの父子制覇は達成できなかった。昨年の桜花賞馬ハープスター(栗・松田博、牝4)は8着で、勝ったのはフランスのドルニヤ(牝4)。
日本のダービー馬がまばゆいカクテル光線のもと、世界にその名を轟かせるチャンスだった。しかし、ワンアンドオンリーは中東の地で力強い復活を遂げることはできなかった。優勝したドルニヤから4馬身1/4差の3着。ハープスター(8着)には先着したものの、C・デムーロ騎手は肩を落とした。
道中は2、3番手を追走。直線でムチが入って粘ったものの、世界の壁は厚かった。
昨年は神戸新聞杯V後、GIで菊花賞(9着)、ジャパンC(7着)、有馬記念(13着)と3連敗。特に有馬記念は不完全燃焼で「ダービー馬の意地を見せたい」と橋口弘調教師には期するものがあった。
体調不良のため、メイダン競馬場に姿を見せず静養していたトレーナーはレース前、「ハーツクライの子で挑戦するのは、夢だからね。ダービーの当日もカイバをペロッと食べていた。ワンアンドオンリーは父におとらず度胸があるよ」と話していたが…。
前田幸治オーナーは今後、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(7月25日、英アスコット、GI、芝2400メートル)から凱旋門賞(10月4日、仏ロンシャン、GI、芝2400メートル)へ臨むプランを披露した。海外GI制覇の夢は諦めない。
一方、5、6番手を追走して失速し、勝ち馬から10馬身差をつけられたハープスターの松田博調教師は「いい感じできてたんやけどなあ。仕上げはいうことなかったんやけど…」とため息をついた。
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