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28日の中山6R3歳500万下(芝1200メートル)は、石橋脩騎手騎乗の8番人気アンブリカル(牝、美浦・清水英克厩舎)が好スタートから逃げ切り、オープン入りを決めた。タイムは1分9秒2(良)。
大外のアンブリカルが抜群のスタートからハナを切る。2番手にはヘブンズゲート、タタラが続き、アルマクレヨン、オープンザウェイ、モンサンビアンカなども好位を追走。人気のデュアルメジャーはスタートでやや後手を踏み、後方からのレースとなった。マイペースで運んだアンブリカルは、直線に向いても余力十分。後続とのリードを保ち、大外に持ち出して猛追してきたデュアルメジャーに1馬身3/4差をつけて堂々と逃げ切った。2着はデュアルメジャー。さらにクビ差の3着は長い写真判定の末、2番人気のスズカブレーンと10番人気サダムリスペクトの同着となっている。
アンブリカルは、父マンハッタンカフェ、母ディアマンティナ、母の父Seeking the Goldという血統。通算成績は7戦2勝となった。
石橋騎手は「スタートで頭を上げ気味でしたが、二の脚が速かったです。きょうはスピードが違いましたし、この距離も合っています。とにかく強かったです」と完勝劇を演じたパートナーを絶賛していた。
★28日中山6R「3歳500万下」の着順&払戻金はこちら
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