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牡馬クラシックのラスト1冠・菊花賞。水戸正晴記者は〔8〕枠(16)番ナカヤマフェスタに自信の◎だ。ダービーは絶望的な位置から猛然と追い上げて2着馬とは0秒1差。秋初戦の前走セントライト記念を圧勝し、能力の高さを示した。水戸記者は万馬券を連発中で、先週の秋華賞は3連単4640円を◎▲〇と本線でズバリ。フェスタは前日最終で990円の単勝4番人気。混戦模様の菊で、夢馬券をゲットだ!
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西高東低の勢力図になって久しい。菊花賞に限ったことではないが、関東の競馬ファンは地団駄を踏む思いだろう。その関東の期待を一身に担う(16)ナカヤマフェスタが本命だ。大仕事を為し得ると信じるからだ。
ダービーでも期待を込めた。しかし、その前走・皐月賞(8着)が蹄の不安明けで不本意な成績に終わったことが少し尾を引き、本来の姿に戻りきっていなかった。極悪馬場に脚も取られた。それでも前々で決まった緩い流れの中、4角最後方に近い位置から最速の上がりで2着リーチザクラウンと0秒1差の4着。並の馬でないことは明白だ。
この馬を見ると1972年の菊花賞を制したイシノヒカルを思い出す。当時はタイテエム、ランドプリンス、ロングエースの「関西3強」が鉄壁の布陣を敷いていた。付け入る隙がないと見られた敵陣へ、関東の期待を背負って殴り込んだ。前脚が外向して仕上げにくく、調教替わりに使ったオープン戦(〔1〕着)からの連闘だった。「お前さんのところが挑まなかったら関東馬の名が泣くと言うもんだ」と他厩舎から背中を押されもした。そして3強を粉砕した〔右〕。
フェスタにその名馬がダブって見える。勝負根性が同じように際立っているからだ。セントライト記念で復活したが、この中間さらに良化していると言う。「皆さん誤解しているようだけど、一見うるさそうでいて、装鞍所で鞍を置くまで借りてきた猫のように大人しい。それに心肺機能が際立って強い」(堀内調教厩務員)。関西までの初の長距離輸送は心配無用というのだ。ならば実績通り力を信用するだけ。シアトリカル(GI6勝)、パラダイスクリーク(GI4勝)などが近親にいる良血。01年マンハッタンカフェ以来、8年ぶりに関東馬が王座に就く番だ。(水戸正晴)
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