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【フラワーC】アルビアーノ逃走3連勝で重賞初制覇
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第29回フラワーカップ(21日、中山11R、GIII、3歳牝馬オープン国際(特指)、別定、芝・内1800メートル、1着本賞金3400万円 =出走16頭)柴山雄一騎乗のアルビアーノが逃げ切って1番人気に応え、無傷の3連勝で重賞初制覇を果たした。木村哲也調教師も厩舎開業から3年半でJRA重賞初V。今後は未定だが、桜花賞(4月12日、阪神、GI、芝1600メートル)に参戦すれば要注目の存在になる。タイム1分49秒4(良)。1馬身1/2差の2着に12番人気アースライズ、さらにハナ差の3着に2番人気ディアマイダーリンが入った。
強い乙女がまたもや関東から誕生した。1番人気のアルビアーノが、影をも踏ませぬ逃走劇。無傷の3連勝で重賞Vを決めた。柴山騎手は感心しきりだ。
「リズムを崩さないことだけを考えて乗りました。距離は気になったけど、調教をしっかりやってくれていたから、自信を持って乗れましたね。それにしてもこの馬には頭が下がります」
最内の(1)番枠からスタートを決めてハナへ。道中でペースを落として脚をため、後続の追撃を完璧に封じて1馬身半差をつけた。
木村調教師も「本当は馬を前に置いた方がどっしり走れるけど、枠が(1)番ですから。器が大きくて余裕があって偉い子ですよ」と絶賛。厩舎開業から3年半での重賞初Vに「浮わついていられません」と謙虚に語った。
トレーナーは今後について「馬の様子を見たい。先がある馬ですし、将来ディープインパクトを種付けできるような馬に育てたいですから」と明言を避けた。ディープの嫁にふさわしいタイトルは桜花賞か、それともオークス(5月24日、東京、GI、芝2400メートル)か。アルビアーノなら無敗でのビッグタイトル獲得が可能だ。 (柴田章利)
◆三浦騎手(アースライズ2着) 「能力を感じますし、距離はもっと延びてもいいでしょう」
◆M・デムーロ騎手(ディアマイダーリン3着) 「4コーナーまではいい感じだったけれど、早めに仕掛けたぶん、ラストは疲れたようだ」
★21日中山11R「フラワーカップ」の着順&払戻金はこちら
アルビアーノ 父ハーランズホリデー、母アンティックス、母の父アンブライドルド。鹿毛の牝3歳。美浦・木村哲也厩舎所属。米国産。馬主は吉田和美氏。戦績3戦3勝。獲得賞金4777万4000円。重賞初勝利。フラワーCは木村哲也調教師、柴山雄一騎手ともに初勝利。馬名の意味は「イタリアの自治体の名称」。
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