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15日の中山11Rで行われた第33回中山牝馬ステークス(4歳上牝馬オープン、GIII、芝1800メートル、14頭立て、1着賞金=3500万円)は、田辺裕信騎手騎乗の3番人気バウンスシャッセ(4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が差し切り、2度目の重賞Vを果たした。タイムは1分47秒5(良)。
3月中山の芝1800メートル。昨年を思い出したかのように、バウンスシャッセが躍動した。初コンビの田辺裕信騎手を背に、鮮やかな差し切り勝ち。オークス3着馬が低迷を脱して高らかに復活を宣言した。
レースはミナレットが気合をつけて先行策。その外にサクラプレジールがピタリとマークして、2頭が速いペースで併走する。やや離れた3番手にマイネグレヴィルがつけて、ウイングドウィール、ブランネージュ、フレイムコードなどが続いた。よどみない流れになって、直線に向くと先行馬は軒並み失速。差し馬が台頭してきたが、中でも脚いろが目立ったのはバウンスシャッセとアイスフォーリスだった。関東馬2頭の争いは、わずかに外のバウンスシャッセに軍配が上がり、クビ差で快勝。ここが引退レースとなる4番人気アイスフォーリスが2着で、さらに1馬身差の3着には最後方から追い込んだ5番人気のパワースポットが入っている。
バウンスシャッセは、父ゼンノロブロイ、母リッチダンサー、母の父Hallingという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)キャロットフアームの所有馬。通算成績は12戦4勝。重賞はGIIIフラワーC(2014年)に次いで2勝目。藤沢和雄調教師は02年ダイヤモンドビコーに次いで中山牝馬S2勝目、田辺裕信騎手は初勝利。
田辺裕信騎手は「調教で感触はつかんでいたし、(後ろからの)位置取りも作戦ではなかった。力のある馬だし、(最後は)来てくれると思っていました」と初コンビだった愛馬との走りを振り返った。
★15日中山11R「中山牝馬ステークス」の着順&払戻金はこちら
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