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中央競馬ニュース
７日の中山９Ｒ黄梅賞（３歳５００万下、芝１６００メートル）は、戸崎圭太騎手騎乗の２番人気ダイトウキョウ（牡、美浦・戸田博文厩舎）がゴール前で差し切り、新馬戦以来となる２勝目をマーク。オープン入りを決めた。タイムは１分３６秒４（稍重）。
好スタートを決めたエイブルボスが先手を取り、シルヴァーコードが２番手を追走。３番手に内マリオーロ、外ダイトウキョウと続く。エイブルボスは淡々とマイペースで逃げ、断然人気のマリオーロは好位のインをピタリとマークした。直線に向くと、逃げるエイブルボスの内にマリオーロが進路を取ろうとするが、スペースがなくブレーキをかけるシーン。エイブルボスはそのまま逃げ込みを図ったが、外から１完歩ずつ迫ってきたダイトウキョウがゴール前で差し切り、待望の２勝目をマークした。クビ差２着は４番人気のエイブルボス。３／４馬身差の３着は３番人気のニシノクラッチだった。
ダイトウキョウは、父マンハッタンカフェ、母マネーペニー、母の父Ｍｏｎａｒｃｈｏｓという血統。通算成績は５戦２勝となった。
戸崎騎手は「先行する形でスムーズでした。コーナーではモタモタする面もありましたが、いいリズムで運べましたし、最後はしっかりと伸びてくれましたよ」とパートナーの末脚を称えていた。
★７日中山９Ｒ「黄梅賞」の着順＆払戻金はこちら
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