中央競馬ニュース

【菊花賞】切れたイコピコ12秒4!

 0   0   1,246
シェアする  x facebook LINEで送る
【菊花賞】切れたイコピコ12秒4!

 牡馬クラシックの最終関門「第70回菊花賞」(25日、京都競馬場、GI、芝3000メートル、1着賞金1億1200万)に向けて、栗東、美浦のトレーニングセンターで、有力各馬が最終追い切りを行なった。

 トライアルの神戸新聞杯で、ダービー上位着順馬を撃破し、一躍クローズアップされたイコピコはいつものように栗東坂路コースに登場。酒井騎手(レースでは四位騎手)を鞍上に単走での追い切り。2F目辺りで鞍上からGOサインが出されると一気に加速し、ラスト1Fも12秒4と極上の切れ味を発揮。全体時計も52秒1-38秒2なら申し分ない。レコード圧勝で出場権を得た今夏最大の上がり馬は最高の形で、本番を迎えられそうだ。

 皐月賞3着のセイウンワンダーは栗東Cウッドコース。5F地点から僚馬ジェントルフォークと併せると、一杯に追われて3馬身先着。時計も6F80秒2-5F65秒3-4F51秒1-3F38秒1-1F12秒7。タイムも動きも上々で、好調を維持している。

 夏、秋の1戦とも結果の出ていないシェーンヴァルトは坂路コースで53秒8-39秒4。前半からテンション高めで、掛かり気味。2F目から12秒9-12秒7とラップが上がったため、ラスト1Fは抑えられて13秒8と遅くなった。

 トライアルのセントライト記念3着で、ラスト1冠に滑り込んだ良血馬フォゲッタブルはCウッドコース。ディープインパクトの弟ニュービギニングと併せて、6F80秒6-5F65秒7-4F51秒3-3F38秒4-1F13秒3をマーク。ゴール前追われて併入もラストの伸びは今ひとつだった。

 美浦ではダービー4着、前走、セントライト記念快勝のナカヤマフェスタが南Dコースで追われた。調教では主戦の蛯名騎手を振り落とすなど、難しい気性も見せる馬だが、今日はスムーズにDコース入り。スタートから僚馬と併せ、4F目からペースアップして4F51秒4-3F37秒6-1F12秒4を計時。ゴール前仕掛けられて併入も、折り合いの良さは際立っていた。

出走予定馬へ

この記事はいかがでしたか?
ナイス (0)
 ナイス!(0

このニュースへのコメント

コメントはありません。

関連競馬ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース

会員登録(無料)でできること

レース情報

今週の注目レース

4月28日()
天皇賞(春) G1
4月27日()
青葉賞 G2
ユニコーンS G3

⇒今週の番組表へ

先週のレース結果

4月21日()
マイラーズC G2
フローラS G2
4月20日()
福島牝馬S G3

⇒先週の番組表へ

総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 セリフォス 牡5
49,313万円
9 ジャックドール 牡6
49,004万円
10 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
» もっと見る

3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
» もっと見る