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阪急杯の追い切りが25日、東西トレセンで行われた。昨年のマイルCSを制したダノンシャークは、坂路の併せ馬で先着。時計、動きともに上々で、始動戦から力を出せそうだ。コパノリチャードとレッドオーヴァルも坂路で追われ、サンケイスポーツ調教評価『S』をゲット。ミッキーアイルはCWコースで折り合い重視の調教をこなした。
GIホースのオーラを漂わせながら、急勾配を駆け上がった。昨年のマイルCS勝ち馬ダノンシャークが、坂路の併せ馬で楽々と先着。今年の始動戦へ向けて、好仕上がりをアピールした。
「強め程度にやって、思った以上に時計が出ました。馬場がよかったのもあるけど、体調もいいですね」。余力を残して4ハロン52秒2-12秒4と好時計。騎乗した福永騎手が好感触を伝える。
先行させた僚馬ネオジェネシス(500万下)をリズムよく追走。徐々にスピードを上げて、ラスト1ハロンで並びかける。最後まで軽やかな脚さばきのまま、半馬身先着した。前走後は放牧に出して、今月3日に帰厩。12日は同52秒0-12秒7、19日はCWコースで6ハロン80秒4-11秒9をマークしており、出走態勢に不安はない。
「追い切ると少しずつ体が減るところがあったけど、今回は減っていないみたい。だいぶ力をつけているし、GIを勝って自信もつけたのかな。本格化してきたのかもしれないね」とジョッキーは目を細める。
メンバー最速タイの末脚で悲願のGIを奪取した前走を含め、1600~1800メートルで全7勝をマーク。今回の1400メートルは2戦して未勝利だが、12年スワンSでは僅差の4着と対応できている。斤量58キロも重賞2着2回と好走実績がある。条件は決して楽ではないが、充実一途のトップホースなら、超えられない壁ではない。
「開幕週で先行有利だけど、スタートの速い馬だから。1400メートルでも流れに乗れないことはないと思う」と福永騎手は前向きに語る。
この後はマイラーズC(4月26日、京都、GII、芝1600メートル)から安田記念へ。マイルGI連覇を狙う。7歳を迎えても元気いっぱい。マイル界の王者が始動戦から牙をむく。 (鈴木康之)
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