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22日の京都7R3歳500万下(芝1400メートル、牝馬限定)は、アンドレアシュ・シュタルケ騎手騎乗の1番人気ラッフォルツァート(栗東・西園正都厩舎)が好位追走から抜け出してV。オープン入りを決めた。タイムは1分21秒3(良)。
エリーティアラがダッシュ良く先手を取り、セレッソブランコ、人気のラッフォルツァートが続く。しかし、流れが落ち着きかけたところでスピードに乗ったクローソーが、外から一気にハナへ。エリーティアラは2番手に控え、ラッフォルツァートもピタリと3番手をキープする。直線に向くとクローソーをかわしてエリーティアラが先頭を奪い返すが、その直後からラッフォルツァートが末脚を伸ばし、あっさりと差し切ってV。2着続きに終止符を打ち、オープン入りを果たした。1馬身1/4差の2着は外から伸びた4番人気のレッドカーラ。さらに1馬身差の3着には10番人気のエリーティアラが逃げ粘っている。
ラッフォルツァートは、父グラスワンダー、母コスモベル、母の父Formal Dinnerという血統。通算成績は8戦2勝となった。
シュタルケ騎手は「スタートがすごく良かったので、勝ちにいくレースをしました。差すようなレースもできそうですし、クラスが上がってもおもしろいと思いますよ」とオープンでの活躍に太鼓判を押していた。
★22日京都7R「3歳500万下」の着順&払戻金はこちら
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