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加速力ならドゥラメンテより上。リアルスティールを単なる1戦1勝馬とはやはり片付けられない。
新馬戦でマークした上がり3F33秒3が破格。これは5回阪神の芝9F10鞍中No.1の速さで、きさらぎ賞2着のポルトドートウィユでさえ同33秒5(シクラメン賞)止まりだった。まして福永騎手いわく、「加速力がありすぎて、抜け出してから物見をしていた」というから驚かされる。もしかしたら、すでにダービーまでの伝説が始まっているのかもしれない。
一方、1番人気必至のドゥラメンテが未勝利戦で繰り出した上がり3Fは33秒7。5回東京の新馬戦でプレイヤーハウスが記録した33秒6に0秒1劣る。たかが上がり、されど上がり-。ペース、馬場の違いなど勘案する必要はもちろんある。ただ、少頭数で加速力勝負が濃厚な今回だからこそ、この単純すぎる数字比較がカギを握っているような気がしてならない。
リアルの1週前追い切りが圧巻。調教駆けすることで知られる古馬準OPのタイセイドリームを子供扱いし、ラスト1F12秒1の切れ味で1馬身先着してしまった。それでも、「間違いなく走ってくるとは思う。でも、まだ走りのバランスは今ひとつ。どこで本格化するかはまだ分からない」と、福永騎手に浮かれる様子は一切ない。
ただ、こういう見方もできる。ユーイチとは逆に、ゾッコンモードの石橋脩=ドゥラメンテに何らかの心理戦を仕掛けているのではないだろうか、と。先週のきさらぎ賞で激勝したルージュバックしかり、珍しく(?)今年のクラシック戦線は東に風が吹きつつあるからこそ、静けさを漂わせる関西馬が逆に怖い。
(夕刊フジ)
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