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【京都記念】自己ベスト!キズナ、ハープ追撃OK!
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今週の京都記念(15日、京都、GII、芝2200メートル)で復帰する一昨年のダービー馬キズナが11日、滋賀県の栗東トレセンで追い切りを行った。昨年の天皇賞・春4着後、左前脚の骨折で休養していたが、ブランクを感じさせない完璧な動きを披露。サンケイスポーツ調教評価も最高の『S』となった。昨年の最優秀3歳牝馬ハープスターとの初対決となるが、力を出せる状態に仕上がった。
柔らかな朝日を浴びながら、青鹿毛の馬体がCWコースで躍動した。キズナが単走で一杯に追われて6ハロン78秒1、3ハロン36秒5-12秒1と力強くフィニッシュ。
時計を聞いた武豊騎手は「そんなに出ていたの!?」と第一声。「内を回ったのもあるけどね。骨折明けとしてはいい状態。十分戦える態勢です」と手応え以上の走りに、声を弾ませた。
追い切りはリラックスしたまま直線に向くと、鞍上に促されてグンと加速。小気味よくチップを巻き上げながら、一気に真っすぐにゴール板を駆け抜けた。CWコースでの最終追いはデビュー以来4回目だが、自己ベストをマーク。287日ぶりの復帰戦へ、態勢を整えた。
昨年の天皇賞・春4着後に左第3手根骨骨折が判明し、鳥取県・大山ヒルズに放牧に出た。12月12日に帰厩して、追い切りはこれが14本目。慎重に状態を見極めながらじっくりと乗り込んできた。
「息はできている。馬体はプラス20キロぐらい。510キロあたり(前走は492キロ)で出せればいいね。体については太いという感じじゃなく、重厚感が出てきたという雰囲気」と佐々木調教師は語った。
1月28日に、武豊騎手が前走後初めてまたがって、CWコースで6ハロン80秒7。「2週前はもっともたつくと思ったけど、それがなくていい意味で“違和感”があった。今回はイメージ通りでした」とジョッキーは納得の表情。自ら志願してまたがった最終追い切り。「特にどこかを確かめたい、とかではないよ。もう1回乗りたくてね」と心底ほれている。
今回は1歳下のハープスターとの初対決も注目を集める。同じような差し・追い込み脚質だけに、どういうレースをするかも興味深い。しかし、ユタカはキズナのスタイルを崩すつもりはない。「相手がどうこういう馬じゃない。強い馬もいるけど、そういうのを気にして乗る馬ではないです。ダービー馬ですからね。骨折明けでもぶざまな競馬はできない」と、パートナーの能力を信頼している。
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