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1週間の密着取材で勝ち馬を探し出すGI連載企画。チャンピオンズCは、大阪サンスポの渡部陽之助記者(36)が担当する。3日目は2年前の覇者ニホンピロアワーズに密着。活気ある1週前追い切りに復活ムードを感じ、今週の最終追い切りでどこまで上向くのか注目した。古豪7歳馬の巻き返しは…。
密着3日目は注目の追い切り。1週前から、追い切り日にぜひチェックしたい馬がいた。一昨年の優勝馬ニホンピロアワーズだ。11月27日の追い切りは、CWコースで6ハロン85秒3-11秒8を計時して先着。休み明けの前走・みやこSは4コーナーの不利もあって7着に敗れたが、迫力あふれる動きに復活ムードを感じていた。
午前9時半すぎにCWコースに登場し、タイマツリ(500万下)と併せ馬。僚馬を1馬身ほど追いかけてスタートした。小気味よい脚さばきで、4コーナーで外から並びかける。直線では5馬身突き放して6ハロン81秒4-12秒9をマークした。先週に続き、いい動きだ。
早速、追い切りを終えた酒井騎手に話を聞く。「先週、今週としっかりやって気合を乗せた。前走と比べものにならないくらい良かったです。のんびりしていたのが、シャキッとしてきた」と景気のいい言葉が聞けた。
「本来の闘争心を戻すため、気持ちを乗せる調教をした」と大橋調教師は説明する。2週連続の併せ馬でスイッチを入れたというわけだ。調整役の新屋助手も「先週くらいから頭の高かったキャンターがグッと沈むようになってきた。うるさい面も出てきたよ」と変化を話してくれた。
となると、実績馬だけに軽視できない。指揮官が「悔いのない仕上げで一発狙っている」といえば、鞍上も「前走は力負けではない。何とかもう一度、『この馬は強いな』と思わせたい」と力を込めた。
新興勢力に押されて2年前ほどの勢いこそないが、攻めの動きからは7歳という年齢を感じない。心のスイッチが入った今なら、復活の可能性は十分にありそうだ。
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