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ひと皮、いや、ふた皮むけた中山の申し子。ツクバアズマオーがここも押し切る。
今年からGIに昇格した大阪杯をはじめ、ドバイワールドCデー諸競走など、春の古馬中距離GIの前哨戦としてかなりハイレベルな“スーパーGII”。裏を返せば、GIを目標としない馬ならここは避けて通りたいのが本音のはずだが、アズマオーはわざわざ高いハードルを飛びにきた。
「日経賞(3月25日)へ直行することも考えたけど、中間の動きがあまりにいいんでね。使うことにします」
相当強気なローテーションの前倒し。尾形充調教師があえて強豪狩りに打って出るのは、それだけ充実ぶりに手応えがあるからにほかならない。
12月に復帰してから、ディセンバーS→中山金杯を力強い内容で連勝。OPでは善戦止まりだったかつての姿から完全に脱した強烈な印象を残したが、トレーナーは22日の動きを見届けて、さらにこう言ってのけた。
「背中のラインが流れるような、素晴らしい動きを見せてくれた。以前と違ってムダなことをしなくなって、歩いている姿を見ても調子がいいのが伝わってくる。中山金杯から、もう一段ギアが上がっているのを感じます」
No.1の決め手であっさりGをモノにした前走時を上回る可能性。このスーパーGIIをターゲットに捉えるのはむしろ必然かもしれない。500万下(15年12月)、1000万下(16年1月東雲賞)、1600万下(16年4月湾岸S)、OP特別勝ち、GIII制覇と、常に中山の芝を舞台にステップアップを果たしてきた巧者。昨秋9月のGII産経賞オールカマーの時点ですでに、一昨年の有馬記念馬ゴールドアクターの0秒2差3着に食い込んでいるのだから、今回、海千山千の伯楽が前のめりになるのも十分にうなずける。
休み明けの実績馬にはない順調さの強みと、その充実度がGIIの壁を感じさせない。叩き上げの6歳馬がGIを狙う強豪を叩きつぶす。
“究極の3連単”は1着にアズマオーを固定。昨年の中山記念3・2着の、GIドバイターフ連覇を狙うリアルスティール、大阪杯GII&GI連覇を目指すアンビシャスを2着に据えた12点で勝負だ。(夕刊フジ)
★中山記念の枠順はこちら 調教タイムも掲載
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