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第50回京王杯2歳ステークス(8日、東京11R、GII、2歳オープン国際(指)、馬齢、芝1400メートル、1着本賞金3600万円=出走12頭)ダッシュを利かせてハナを奪った戸崎圭太騎乗の11番人気セカンドテーブルが、後続の追撃を寄せつけず逃げ切って重賞初制覇を飾った。タイム1分21秒5(良)。次走は2歳王者決定戦の朝日杯フューチュリティS(12月21日、阪神、GI、芝1600メートル)。1馬身1/2差の2着にメンバー最速3ハロン33秒5の末脚で鋭く伸びた4番人気サフィロス。1番人気ニシノラッシュは3着だった。
12頭立てブービー11番人気のセカンドテーブルのアッと驚く逃げ切りで、スタンドがどよめいた。
「返し馬でいいフットワークをしていましたし、逃げるつもりでスタートだけ気をつければと。他にも速い馬はいましたが、二の脚が速く道中の手応えもあったので」と戸崎騎手はしてやったりの表情だ。
初騎乗だったが、瞬時にパートナーの個性を把握して長所を最大限に引き出す騎乗は、リーディングトップをひた走る名手ならではのひらめきだ。直線に向いても脚いろは衰えず、2着サフィロスの追撃を余裕をもって封じ込め、1馬身1/2差で歓喜のゴールに飛び込んだ。
1400メートル、東京コース、直線の坂と、初物尽くしの一戦。それだけに「前回は出遅れたし、まさかハナに行くとは。このレースを使いたい馬ではあったけれど、メンバーも強かった。でも、競馬はやってみないと分からないね」と崎山調教師は驚きの表情を見せ、その傍らで戸崎騎手は「初めてを克服したのは能力の証し」とパートナーをたたえる。
この後はGI朝日杯フューチュリティSへ。今度は他馬のマークがきつくなるが、多くの課題を克服したセカンドテーブルなら、タフな阪神の1マイルも克服できるはずだ。(芳賀英敏)
◆三浦騎手(サフィロス2着) 「1400メートルをこなしてくれたし、能力は高い。気持ちも体も成長すれば、この先が楽しみです」
◆田村調教師(ニシノラッシュ3着) 「もっと前がやり合って、ペースが速く流れてほしかったね」
◆勝浦騎手(オープンザウェイ4着) 「前回(4着)は初めての東京で少しテンションが高かったが、2度目で落ち着いていた。きょうは流れが向かなかった。力負けじゃない」
★8日東京11R「京王杯2歳S」の着順&払戻金はこちら
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