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1日の東京11Rで行われた第3回アルテミスステークス(2歳牝馬オープン、GIII、芝1600メートル、17頭立て=プリメラアスールは競走除外、1着賞金=2800万円)は、横山典弘騎手騎乗の9番人気ココロノアイ(美浦・尾関知人厩舎)がスタートの出遅れをばん回して好位につけ、直線も力強く伸びて重賞初制覇を果たした。タイムは1分34秒4(稍重)。
名牝マックスビューティの血を受け継ぐ良血牝馬が、規格外の強さで重賞Vを果たした。スタートの出遅れも何のその。外から一気にリカバリーして好位につけたココロノアイは、直線でも勢いが衰えず、最後まで伸びて押し切った。
レースは返し馬で暴走してしまったプリメラアスールが除外となって17頭立てで行われ、リバークルーズがハナを切る形。外からスマートプラネットが2番手に上がり、トーセンラーク、ココロノママニなどが好位に続く。スタートで立ち遅れたココロノアイも勢いがついて押し上げ、3番手の外に並びかけた。人気のレッツゴードンキは中団の後ろでインからレースを進める。直線に向くと2番手からスマートプラネットが抜け出し、その外からココロノアイが並びかける形。さらに内からトーセンラーク、フローレスダンサーなども見せ場をつくり、外から猛然とレッツゴードンキも追い上げる。ゴール前は、ココロノアイとレッツゴードンキの争いとなったが、わずかにハナ差、ココロノアイがしのいで先着。3代母にマックスビューティ(桜花賞&オークス勝ち馬)を持つ血統馬が、序盤に脚を使いながら最後にもうひと伸びする非凡な能力を発揮して、桜花賞候補に名乗りを上げた。2着が1番人気のレッツゴードンキ。1馬身1/4差の3着に11番人気のトーセンラークが入っている。
ココロノアイは、父ステイゴールド、母ビューティソング、母の父デインヒルという血統。北海道浦河町・酒井牧場の生産馬で、(有)酒井牧場の所有馬。通算成績は3戦2勝。重賞初勝利。尾関知人調教師、横山典弘騎手ともにアルテミスSは初勝利。
横山典騎手は「ヤンチャ娘に引きずり回されました(苦笑)。気持ちが前向きで口も頑固なところがあります。ゲートで遅れて、途中からコントロール不能みたいな状態で持っていかれましたが、それでも田辺騎手(スマートプラネット)の後ろで我慢してくれて、最後までよく辛抱してくれました。まだちょっと課題はありますね」と気性面の課題に苦笑いを浮かべながらも、最後までしぶとく伸びた根性を評価していた。
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