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夏の新潟開催2週目の日曜メーンは、3歳馬によるダート重賞レパードS(9日、GIII、1800メートル)。今年で7回目と歴史は浅いが、2009年の第1回覇者トランセンドは10、11年とジャパンCダートを連覇し、11年マイルチャンピオンシップ南部杯を制覇。10年の優勝馬ミラクルレジェンドは牝馬のダート最高峰のレース、JBCレディスクラシックを11、12年と連覇した。さらに12年の勝ち馬ホッコータルマエはその後大きく成長し、日本新記録のGI・10勝目に王手がかかっている。GIIIとはいえ、出世している馬が目立つダート馬の登竜門。ハイレベルの混戦といったムードの今年もおおいに注目される。
クロスクリーガー(栗東・庄野靖志厩舎、牡)は、2走前に交流GII兵庫チャンピオンシップを逃げ切って、9馬身差で圧勝。重賞初制覇を飾った。同じく先手を取った前走のジャパンダートダービーはノンコノユメに差されて2着に敗れたが、レース内容は十分評価できる。中間も栗東で緩めることなく乗り込まれ、7月29日の1週前追い切りはCWコースで6ハロン85秒4、3ハロン38秒7-12秒1をマーク。ハナに行かなくても競馬はできるタイプで、今回はベストの1800メートルでもあり、チャンスは十分ある。
ゴールデンバローズ(美浦・堀宣行厩舎、牡)は、東京ダート1600メートル戦で3連勝を飾った後、UAEダービーでも3着と善戦。だが、帰国初戦の前走、ユニコーンSは1番人気に推されながら4着に敗れた。3連勝時のパフォーマンスより明らかに劣るもので、やはり遠征帰りで目に見えない疲れがあったとみるべきだろう。その後はJDDに向かわず、ここを目標に再調整してきた。1週前追い切りはWコースで5ハロン67秒4、3ハロン39秒0-12秒1をマークし、活気に満ちた動きを披露。巻き返しへ態勢は整いつつある。
ノボバカラ(美浦・天間昭一厩舎、牡)はユニコーンSで2着に好走。スタートダッシュがよく、前々で競馬できるのは強みだ。前走後は放牧を挟んでここ目標の調整。仕上がりは上々だが、1800メートルの克服が鍵になる。
前走の鷹取特別(1000万下)で古馬をねじ伏せたカラパナビーチ(栗東・吉田直弘厩舎、牡)、東京ダービー馬でJDD3着のラッキープリンス(浦和・小久保智厩舎、牡)、JDDは5着ながら、2走前にオープンの鳳雛Sを勝っているライドオンウインド(栗東・木原一良厩舎、牡)も上位争いが見込める。全日本2歳優駿の勝ち馬ディアドムス(美浦・高橋裕厩舎、牡)、川崎の交流競走で味のある勝ち方を見せたタマノブリュネット(美浦・高柳瑞樹厩舎、牝)もこの条件に不足はない。
抽選対象組(3日現在、10頭中6頭が出走可能)では、アルタイル(美浦・手塚貴久厩舎、牡)が注目される。500万下を快勝後、昇竜S2着→青竜S2着→ユニコーンS3着と堅実な戦績。特に前2走の勝ち馬はともにノンコノユメで、レースのレベルが高かった。ここでも軽視は禁物だ。
休み明けの前走を圧勝したオールブラッシュ(栗東・村山明厩舎、牡)、青葉賞で大敗したもののダートでは2戦ともスケールの大きな走りで快勝しているセンチュリオン(美浦・田村康仁厩舎、牡)、決め手の鋭さではヒケを取らないニットウスバル(美浦・高橋文雅厩舎、牡)なども、出走できれば上位争いが期待できる。
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