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強い4歳世代はダートでも-。今年のJRA・GI開幕戦となるフェブラリーステークスで注目されるのが、ゴールドドリームだ。前走は出遅れが響いて大敗したが、同世代の強豪と互角以上の戦いを繰り広げてきた実力は折り紙付き。3戦して連対率100%という得意の東京マイルで、初のビッグタイトルを狙う。
初の戴冠も夢物語とは思えない。ゴールドドリームは、前走12着からの一変を期待できる材料がそろっている。14日朝の平田調教師も強気の構え。強豪の年長馬相手にも一切の気後れはない。
「背丈が伸びて、全体的に筋肉がついている。スムーズな競馬ができれば、このメンバーでも十分にやれる馬だよ」
今年の4歳世代は芝、ダートともにハイレベル。出走してくれば確実に人気を集めたはずのグレンツェント(東海S勝ち)を、昨春のユニコーンSで破っている。能力は高く、世代を代表するダートホースの一頭だ。
前走のチャンピオンズCはまさかの惨敗。発馬で後手に回り、全く流れに乗れなかった。度外視できる敗戦だ。「中2週のローテーションでテンションが高かった。スタートが良くなかったのは、そのためだろう」とトレーナーは振り返る。
同じ失敗は犯さない。今回はあえてステップレースを使わずに間隔をあけ、気分を高ぶらせないように配慮。「これまでになく落ち着いていますよ。いつもは競馬の2週前くらいから気が入り出すのに…。ボケッとしているわけではなく、適度に気持ちも乗っているので」と世話役の木下厩務員が証言する。心身のバランスが取れて、絶好のムードだ。
今回は【2・1・0・0】という東京ダート1600メートル。「この条件が一番合う」と調整役の堀部助手も胸を張る。発走直後が芝でスタートが決まりやすく、道中もペースに乗りやすい。コーナーが広く、ホームストレッチも長いことからのびのびと走れるのが好材料だ。
「(長所は)すごく体がしっかりしているところだね。僕の好きなタイプの馬」
3度目の騎乗となるM・デムーロ騎手もほれ込む将来性豊かな器。敗戦を踏まえた臨戦過程に加え、全体の運動量もアップしている。さらに競走条件も最適。大変身を遂げる下地は整った。“黄金の夢”であるGI制覇を、ここでかなえてみせる。 (宇恵英志)
★ミルコ絶好調
ゴールドドリームに騎乗するM・デムーロ騎手は先週、京都記念(サトノクラウン)を含む6勝を挙げて今年16勝とし、全国リーディング2位に浮上した。昨年も京都記念(サトノクラウン)→フェブラリーS(モーニン)と2週連続V。今年も期待は大きい。
★フェブラリーSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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