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今年は騎手戦線の勢力図に変化が出ている。全国リーディングのトップに立つのは16勝を挙げている田辺裕信騎手(32)=美・フリー。2位の武豊騎手に4勝差をつけて堂々の首位だ。5日の東京新聞杯(GIII、芝1600メートル)でも、騎乗実績のある良血馬プロディガルサンとのコンビで一発を狙う。
年明けから勢いが止まらない。デビュー16年目を迎えた田辺騎手は、1月にGIII京成杯(コマノインパルス)を含む16勝。リーディングでは2位の武豊騎手に4勝差をつけてトップを快走し、2017年の好スタートを決めた。
勝率20・3%、連対率34・2%で、単勝回収率は170%に上る。ただ、本人はここまでの成績に決して満足しているわけではない。
「いい流れといえば、そうなのかもしれせんが、写真判定で負けたレースも何度かありました。それを何とかできなかったか…という思いもあるので」
勝利数を喜ぶよりも、僅差で敗れた2着を悔やむ。そこに勝負師の姿が垣間見える。
東京新聞杯では、明け4歳馬プロディガルサンに騎乗する。昨年のダービー(10着)から3戦連続でコンビを組み、セントライト記念では皐月賞馬ディーマジェスティを脅かす3着に入った。当時から素質を高く評価しているパートナーだ。
今回は新馬戦(1着)以来のマイル戦。「流れに乗れるかが鍵。スタートで初速がつくかどうか。少し引っ掛かる面がある馬なので、そのあたりは(距離短縮で)軽減されると思う。少し積極的に運んでも大丈夫かもしれませんね。そのあたりがかみ合えば」とイメージを膨らませる。1日は最終追い切りに騎乗。「先週使う予定(白富士Sを除外)だったくらいですから、動き自体はいいですよ」と好感触をつかんだ。
他にも土曜東京10Rステイブラビッシモ、12Rエレクトロポップといった有力馬をはじめ、土日で15鞍に騎乗。めきめきと頭角を現してきた東の実力者から、今週も目が離せない。(板津雄志)
★東京新聞杯の枠順はこちら 調教タイムも掲載
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