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23日の新潟6R2歳新馬(芝1400メートル)は、内田博幸騎手騎乗の1番人気ダノングラシアス(牝、栗東・矢作芳人厩舎)が2番手追走から抜け出してV。タイムは1分24秒4(良)。
各馬が互いの出方をうかがう序盤となったが、セイウンオセアンが押し出されるように先頭に立つ。断然人気のダノングラシアスが2番手につけて、サンディフック、スマイルミーティアなどが好位を追走した。スローペースになり、直線に入るとダノングラシアスが抜群の手応えで追い出しを待つ形。満を持して仕掛けるとしっかり反応して前をかわし、ゴール前も内から食い下がるスマイルミーティア、外から猛追するタガノエスプレッソを退けて人気に応えた。1/2馬身差の2着が6番人気のスマイルミーティア。さらにクビ差の3着が5番人気のタガノエスプレッソだった。
ダノングラシアスは、父マンハッタンカフェ、母サーキットレディ、母の父Grand Slamという血統。
内田騎手は「馬なりで前に行けたし、気がいいから最後まで楽でした」と着差以上に楽な内容だったことをアピールしていた。
★23日新潟6R「2歳新馬」の着順&払戻金はこちら
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