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【沢田康文の欧州リポート】ヒカリ&モーリスが日本最高5位
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24日、ロンドン市内のクラリッジズホテルでIFHA(国際競馬統括機関連盟)主催のロンジンワールドベストレースホースランキングの表彰式が行われ、2016年度の公式ランキングが発表された。
世界一になったのは、昨秋のBCクラシックを制しアメリカ競馬の頂点に立ったアロゲート(米=B・バファート、牡4)で、昨年のアメリカンフェイローと同じレーティングとなる134ポンドという高い評価を獲得した。133ポンドの第2位が同レースの2着馬でドバイWCを勝ったカリフォルニアクローム(米=A・シャーマン、牡6)。第3位には8馬身差で圧勝したコックスプレートなどGI9つを含み13連勝中の世界最強牝馬ウィンクス(豪=C・ウォーラー、牝5)が132ポンドで続いた。
世界ランナーとされる115ポンド以上を獲得した日本馬は昨年の43頭から40頭に微減したが、全体の第5位にイスパーン賞で大差勝ちしたエイシンヒカリとモーリスが127ポンドで並びランクイン。エイシンヒカリのレーティングは当初の129ポンドから見直され、モーリスの評価対象は引退レースとなった先月の香港Cになっている。
その他の日本馬ではキタサンブラックとサトノクラウンが123ポンドで12位タイ。有馬記念のパフォーマンスが122ポンドの評価を受けたサトノダイヤモンドは18位タイとなった。
また、上位4着馬までのレーティングの平均値を取り集計される“世界のトップ100・GIレース”に日本の競走が東京大賞典を含めて12レース入り、これは国別では米国の23競走、英国の15競走に次ぐ3番目の数となった。第43位タイの菊花賞が2701メートル以上のカテゴリー「E」で世界トップ。第24位タイの皐月賞と日本ダービーは3歳限定戦としては欧米のダービーを抑えて世界最高の評価を受け、日本競馬全体の底上げが改めて証明されたランキングになった。 (在仏競馬記者)
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