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【水戸正晴 当たり屋の激押し】美味しいアンコイルド
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札幌の新スタンドがお披露目された土曜はあいにくの雨。きょうも降り続くとの予報だ。道悪は避けられそうにない。当然ながらダートは脚抜きがよくなり、時計が速くなる。つまり芝でも対応可能な持ち時計のある馬にチャンスが転がり込むとみるべきだ。
有力どころは渋った馬場にも実績はあるが、面白いことにこのレース、芝の重賞で勝ち負けできる馬が2頭挑戦してきた。先週の函館記念に出走していたアスカクリチャンと(4)アンコイルドである。
当方の狙いは後者。ともに函館記念は消化不良の内容で、関係者は憮然とした表情だった。特にアンコイルドは勝負どころで前の馬が壁になり、直後に挟まれて行き場を失う始末。つまり競馬になっていなかった。
パドックで覇気がなかったことを思うと、“2走目のポカ”ではなかっただろうか。
ここは陣営にとって仕切り直しの一戦。何としてもの気持ちがある。「疲れは全くない。走りっぷりからダートの適性は十分」(渋田助手)であれば、改めて注目すべきだ。アスカクリチャンが週中に札幌に移動したのに対して、こちらは函館でしっかりとケアしての前日輸送。前走と違って気配がよく、馬体が締まって好印象。力を出せる状態に仕上がっている。
時計勝負は歓迎。全天候型種牡馬ジャイアンツコーズウェイ産駒で、血統的にみてもダート競馬に不安はない。女傑トリプティク(GI9勝)を近親に持つ良血。重賞勝ちは時間の問題だろうが、意外やダートで重賞初制覇というパフォーマンスを見せてくれるのではないか。脚抜きのよい舞台(ダート)で花を咲かせてくれるだろう。 (水戸正晴)
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