まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
ユニコーンSの追い切りが18日、東西のトレセンで行われた。2歳王者でダート2戦2勝のアジアエクスプレスは、迫力ある走りを見せて併せ馬で併入。約2カ月ぶりでも力を出せる状態に仕上がっている。アナザーバージョンはサンケイスポーツ調教評価で最高の「S」を獲得し、体調の良さが目立つ。ほかではメイショウパワーズ、ルミニズムの状態が良さそうだ。
まるで地響きが聞こえてくるような迫力の走りだ。2歳王者アジアエクスプレスがWコースで力強い追い切り。3歳ダートチャンピオンへ態勢を整えた。
先行するマイネルテンクウ(1000万下)、ディスキーダンス(500万下)を2馬身ほど追走。直線では520キロを超える巨体が大きなストライドで内から並びかけると、5ハロン68秒8-13秒3でフィニッシュ。余裕ある手応えのまま併入した。
「先行した2頭も調子がいいし、併入でも動きはいい。リラックスした雰囲気になっているし、体調面の不安はないですね」
手塚調教師が穏やかな表情で話した。皐月賞6着以来、約2カ月ぶりの実戦。間隔をあけてリフレッシュした王者が、復帰戦でピークの状態である必要はない。「普通です」という調教師の言葉には、普通の状態で勝てる自信がのぞいていた。
芝のGI、朝日杯FSを勝ったものの、それ以前は東京のダート戦で2戦2勝。5馬身差、7馬身差の圧勝だった。手塚師は「砂をかぶる競馬をしたことがないので」と話すが、砂をかぶるほどの激戦にすらならなかったからに他ならない。
「(先行して)砂をかぶるような位置にいなければいいわけだし、いまの時計の速い東京のダートはいい。皐月賞よりも相手は楽なんだから、ジョッキーには馬の力を信じて乗ってほしいね」
手塚師はまともに走れば負けるはずはないと言わんばかり。本領発揮の舞台に帰ってきたアジアエクスプレスが、これからは無敗の砂の王者として世代を統一する。 (柴田章利)
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|