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17日の東京11Rで行われた第59回京王杯スプリングカップ(4歳上オープン、GII、芝1400メートル、15頭立て、1着賞金=5700万円、1着馬に安田記念の優先出走権)は、北村宏司騎手騎乗の10番人気レッドスパーダ(牡8歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が好位から抜け出して快勝。3度目の重賞Vを飾った。タイムは1分19秒7(良)。
古豪が好タイムで高らかに復活を遂げた。2番手追走から抜け出したレッドスパーダが力強く押し切って3度目の重賞V。父タイキシャトルに次ぐ同レース父子制覇を果たし、安田記念(6月8日、東京、GI、芝1600メートル)の優先出走権を獲得した。
レースは人気のコパノリチャードが先手を取り、ハイペースで飛ばす。レッドスパーダ、クラウンロゼが続いて、クラレントも4番手を追走。縦長の展開になり、直線に向く。コパノリチャードは早めに追撃されて苦しくなり、2番手から抜け出したレッドスパーダが後続を突き放し、そのまま押し切って優勝。昨年の関屋記念以来となる重賞3勝目を飾った。好位からしぶとく伸びた2番人気のクラレントが1馬身1/4差の2着。インを突いた7番人気エールブリーズが2着から1馬身1/2差の3着に入っている。コパノリチャードは懸命に粘ったものの7着に終わった。
レッドスパーダは、父タイキシャトル、母バービキャット、母の父Storm Catという血統。北海道日高町・下河辺牧場の生産馬で、(株)東京ホースレーシングの所有馬。通算成績は26戦7勝。重賞はGIII東京新聞杯(2010年)、GIII関屋記念(13年)に次いで3勝目。藤沢和雄調教師は97年タイキブリザード、98年タイキシャトル、00、01年スティンガー、04年ウインラディウスに次いで京王杯スプリングC6勝目、北村宏司騎手は初勝利。
北村宏騎手は「頑張ってくれましたね。前回悪い馬場を走ったので、(状態は)一番いいときと比べたらどうかと思っていましたけど、レースに行ったらいつものスタートを決めてくれました。おそらくコパノリチャードが行くと思っていましたが、あとは自分のリズムで…と。坂下でも十分いい手応えが残っていましたし、あとは仕掛けるタイミングだと思っていました。いい結果を出せて良かったですし、このまま無事に行ってくれれば」と今度は安田記念での父子制覇に思いを馳せていた。
★17日東京11R「京王杯スプリングC」の着順・払戻金はこちら
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