まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
【京都2歳S】レース展望
3,161
3
0
京都の土曜メインは京都2歳ステークス(26日、GIII、芝2000メートル)。2014年に重賞に格上げされ、同年に3着だったシュヴァルグランは今年、GIIを2勝し、今週のジャパンCでも有力視されている。オープン特別として行われていた13年以前の優勝馬ののちの活躍をみると、09年ヴィクトワールピサが皐月賞、有馬記念、ドバイワールドCとGI・3勝、12年エピファネイアが菊花賞、ジャパンCとGI・2勝、01年アドマイヤドンが芝、ダートでGI・7勝。負けた馬でも02年2着のザッツザプレンティが菊花賞V、08年3着のアンライバルドが皐月賞V、04年2着のヴァーミリアンがダートGI・9勝など大いに活躍しており、出世レースの中でも最上位にランクできるレースだ。
プラチナヴォイス(栗東・鮫島一歩厩舎、牡)は京都芝1800メートルで未勝利戦、萩Sと連勝中。未勝利戦の勝ちタイム1分45秒9は、2歳コースレコードを0秒6も更新し、13年東京スポーツ杯2歳Sでイスラボニータがマークした日本レコードとタイだった。2走前は後方一気、前走は先行抜け出しと脚質にも幅が出ている。デビューから2戦は函館、札幌の芝1800メートルでともに4着だっただけに、今回はコーナー4回のコース形態に対応できるかが鍵になるが、チャンスは十分だ。
ヴァナヘイム(栗東・角居勝彦厩舎、牡)は、萩Sで1馬身3/4差の2着。キャリア1戦の身ながら、上がり3ハロンはメンバー最速の34秒0をマークして力を示した。祖母は天皇賞・秋とオークスを制した名牝エアグルーヴで、母系は国内屈指の名門。成長力に富む一族で、逆転の可能性は十分にある。騎乗予定だった浜中俊騎手が騎乗停止となり、アンドレアシュ・シュタルケ騎手とのコンビで臨むことになった。
カデナ(栗東・中竹和也厩舎、牡)はメンバー唯一のディープインパクト産駒。半兄に京王杯スプリングCを勝ったスズカコーズウェイ(父ジャイアンツコーズウェイ)がいる。デビューから2、1、2着で、上がり3ハロンは3戦いずれもメンバー最速をマーク。1ハロンずつ距離が延びてもしっかりと対応し、センスのある走りを見せており、重賞でも期待できる。
アダムバローズ(栗東・角田晃一厩舎、牡)は、今回と同じ京都芝2000メートルの紫菊賞を逃げ切って3戦2勝。第1回の優勝馬ベルラップと同じハーツクライ産駒で、ここでも展開の鍵を握る存在となりそうだ。
同舞台でデビュー戦を快勝したベストアプローチ(栗東・藤原英昭厩舎、牡)は英国産馬。父ニューアプローチは英ダービー、愛&英チャンピオンSなどGIを5勝し、種牡馬としても英2000ギニーを勝ったドーンアプローチや、英オークス馬タレントなどを出している。前走は折り合いがついて反応も良く、着差(3/4馬身)以上に余裕のある勝ちっぷりだっただけに、重賞でも期待が高まる。
同じく京都芝2000メートルでデビュー戦を飾ったダノンディスタンス(栗東・佐々木晶三厩舎、牡)は、新種牡馬ルーラーシップの産駒。祖母はエリザベス女王杯V、ドバイワールドC2着の名牝トゥザヴィクトリーで、叔父に重賞5勝のトゥザグローリー、弥生賞勝ち&GI・2着3回のトゥザワールドがいる。ほかにも、桜花賞3着のソーマジックを母に持つソーグリッタリング(栗東・池江泰寿厩舎、牡)、昨年2着のリスペクトアースと同じ美浦・小笠倫弘厩舎所属のマイネルザウバア(牡)などにも注目したい。
★京都2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|