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23日の小倉11Rで行われた第48回小倉大賞典(4歳上オープン、GIII、芝1800メートル、15頭立て=カシノピカチュウは出走取消、1着賞金=4000万円)は、川田将雅騎手騎乗の1番人気ラストインパクト(牡4歳、栗東・松田博資厩舎)が向こう正面で一気に先頭を奪い、そのまま押し切って重賞初制覇。タイムは1分45秒3(良)。
強烈なインパクトを与える重賞初Vだ。1番人気に推されたラストインパクトが、向こう正面で一気に先頭に立つ積極策から、後続を寄せ付けない圧巻の走りを披露。年明けの小倉メーン重賞は、本格化をアピールする明け4歳馬の独壇場となった。
レースはエディンが先手を取り、ゼロス、サクラプレジールなどが先行態勢を取ったが、流れが落ち着きかけた向こう正面で一気にラストインパクトが外からまくり、先頭を奪う。つれて上昇したタムロスカイが2番手につけ、ゼロスも対応した。直線に向いてもラストインパクトの脚いろはまったく衰えず、そのまま押し切って2馬身1/2差の完勝。2連勝で重賞初制覇を果たした。2着には好位のインから外に持ち出して伸びた8番人気のカフナが入り、4番人気のブレイズアトレイルが2着からアタマ差の3着。
ラストインパクトは、父ディープインパクト、母スペリオルパール、母の父ティンバーカントリーという血統。北海道白老町・(有り)社台コーポレーション白老ファームの生産馬で、(有)シルクの所有馬。通算成績は12戦5勝。重賞初勝利。松田博資調教師は小倉大賞典初勝利。川田将雅騎手は2006年メジロマイヤーに次いで2勝目。
この日の小倉で4戦3勝と大活躍の川田騎手は「行きっぷりが良かったし、1800メートルから2000メートルがちょうど良いと思っていました。スタートは決まらず、位置は悪かったですが、2コーナーあたりで馬の行く気に任せました。先頭に立ってからはジワッと行かせて、リズムに気を付けて乗りました。気分良く走ってくれたし、手応えも良かったです」と積極策からのVを振り返っていた。
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