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フェブラリーSの追い切りが19日、栗東トレセンで行われた。昨年の最優秀ダートホース・ベルシャザールが坂路で力強い動きを披露。2カ月半ぶりの実戦でも上々の仕上がりをアピールした。ホッコータルマエは坂路で鋭いフィニッシュを見せ、状態は最高潮だ。東海Sで復活Vを飾ったニホンピロアワーズは素晴らしい動きで、サンケイスポーツ調教評価「S」を獲得した。
ところどころに雪が残る栗東トレセンで、ベルシャザールが力強い脚さばきを見せた。時計は800メートル53秒2-12秒7と平凡だったが、坂路2本追いでこの数字。熱のこもった最終リハーサルで上々の仕上がりをアピールだ。
「相手は攻め駆けする馬。それを前に置いてこの時計だから、いい追い切りだったと思います」
松田国調教師が納得の表情で口を開いた。
1本目を78秒2で駆け上がると、約15分のインターバル後に2本目をスタート。攻め駆けするロングロウ(OP)を2馬身ほど追いかけ、ラスト1ハロンで並びかける。手応えはやや見劣ったものの、きっちりと併入したことは評価できる。
昨年末の有馬記念Vを最後に引退したオルフェーヴルの同期。骨折を機に昨年、ダート路線に転向し、秋に一気の3連勝でJCダートを制覇。砂で高い能力が開花した。今回はぶっつけとなるが「勝ちにいくために間隔をあけた」と指揮官はキッパリ。そのココロは、次の通りだ。
「ダートでは体を大きくした方が強い。この間に鍛錬して筋肉をつけてきた」。2001年JCダートを制した“怪物”クロフネも管理した師が持論を展開する。前走の538キロから狙い通りに560キロ前後まで、ボリュームアップに成功。クロフネも520キロ級の大型馬だった。
新コンビとなるC・デムーロ騎手は追い切りを見届けて、「スタートをしっかり出て、好位につけられれば、いいレースができると思う。状態もいいので、自信を持って臨める」と、昨年の桜花賞(アユサン)に次ぐJRA・GI勝利を狙う。
この後はドバイワールドカップを予定。改めて国内最強を証明するためにも、ここで足踏みはできない。 (渡部陽之助)
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