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マイルCSの出走馬18頭が17日、確定した。先週のエリザベス女王杯をクイーンズリングで勝ったミルコ・デムーロ騎手(37)=栗・フリー=は、サトノルパンとの初コンビで2週連続Vを狙う。これまでJRAのGI18勝のうち9勝を“テン乗り”で挙げる名手の手綱さばきに注目だ。
今週も主役の座は譲らない。エリザベス女王杯でクイーンズリングを最強女王に導いたM・デムーロ騎手が、2週連続のGI制覇、さらに史上初の異なる馬での年間GI5勝に腕をぶした。
「先週は良かった。馬がすごく頑張ってくれた。今週も頑張るよ」
昨年の牝馬3冠全てでタッグを組んだパートナーと、ようやくつかんだ初タイトル。思い入れが強かっただけに、レース直後には吉村調教師と抱き合って喜びをかみしめた。それに対し、マイルCSのサトノルパンは初コンビ。積み上げてきたヒストリーはないが、こういう場合のデムーロ騎手もまた侮れない。
これまでのGI18勝中9勝を初めて騎乗した馬、いわゆる“テン乗り”でマーク。単勝1番人気はなく、人気薄での高配当も演出している。陣営も“ミルコなら”との思いで依頼しているのだろう。
癖のあるタイプも、初めての騎乗で乗りこなしてきた。今回のサトノルパンは折り合いに課題を抱えるが、16日の追い切りにまたがって感触を確かめた。「すごい引っ掛かったね」と苦笑いを浮かべたが、「でも、レースではそんなに掛かるタイプではなさそう。状態も良さそうだね」と特徴はつかんだ様子。「難しい馬が好き」と言い切る名手は、腕の見せどころだと思っているはずだ。
「マイルに延びるのは心配していない。レースのVTRを見て研究するよ。相手は強いけど、スワンS2着なので楽しみにしている」
デムーロ騎手はひそかに意欲を燃やす。過去の“テン乗りV”では、2004年皐月賞(ダイワメジャー)が10番人気、08年ジャパンC(スクリーンヒーロー)が9番人気、昨年のチャンピオンズC(サンビスタ)が12番人気と、高配当も演出してきた。エリザベス女王杯に続き、今週も“デムーロ・マジック”で波乱となるか-。
★マイルチャンピオンシップの枠順はこちら 調教タイムも掲載
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