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11月1日(火)にオーストラリア・フレミントン競馬場で第156回メルボルンカップ(GI、芝・左3200メートル、ハンデ、1着賞金360万豪ドル=約2億8800万円、出走馬24頭)が行われ、ケリン・マカヴォイ騎手騎乗のアルマンダン(セン6歳、オーストラリア・R.ヒックモット厩舎、ハンデ52キロ)が優勝した。勝ちタイムは3分20秒58(良)。中団追走から直線は大外から伸びて、内のハートブレークシティー(54キロ、J.モレイラ騎手)との叩き合いを制した。2着馬との着差は0.2馬身差。勝ち馬から4.45馬身離れた3着にハートネル(56キロ、J.マクドナルド騎手)が入った。日本から遠征したカレンミロティックは23着に敗れた。
◆ケリン・マカヴォイ騎手「道中とてもうまくいきました。陣営がよく準備してくれたと思います。10月に入って馬が良くなっていたので自信をもって乗れました。素晴らしいレースができました。素晴らしいメルボルンカップでした」
メルボルンCを勝ったアルマンダンは父モンズン、母アナトラ、母の父タイガーヒルという血統。通算成績は12戦5勝。ドイツから移籍してきたドイツ産馬で、重賞は2014年バーデン企業大賞典・独GII、2016年ザバードカミングス・豪GIIIに次いで3勝目。メルボルンカップは、ロバート・ヒックモット調教師は2012年グリーンムーンに次いで2勝目、ケリン・マカヴォイ騎手は2000年ブルー(母はジャパンCの勝ち馬ホーリックス)に次いで2勝目。
56.5キロのハンデで出走したカレンミロティック(セン8歳、栗東・平田修厩舎、トミー・ベリー騎手騎乗)は、道中は好位の内の3、4番手を進んだが、直線入り口で手応えをなくし、勝ったアルマンゾルから27.35馬身離れた23着に敗れた(出走馬は24頭)。
◆トミー・ベリー騎手「非常に残念です。ビューティフルなレースができて、ビューティフルな走りをみせてくれたが、手応えがなくなってしまいました」
◆平田修調教師「いい感じで行っていただけに、これは(伸びて)来る、そう思ってみていました。最後、手応えが悪くなるまでは完璧だったからね。力のある馬だけどやめた、ジョッキーはそう言っていました。レースまでの調整は非常にうまくいっていたし、敗因はこれから探ってみます。年のこと(8歳馬)は言いたくないけど、そういう年だし…。みなさんのサポートを受けてこの舞台に立てて、本当に残念ではありますが、今は無事に日本に帰れればと思います。応援ありがとうございました」
日本馬のメルボルンC参戦は8頭目。2006年にデルタブルースとポップロックがワンツー・フィニッシュを決めた以外は、いずれも2桁着順となっている。
★カレンミロティックの競走成績はこちら
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