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中央競馬の一年を締めくくる有馬記念(22日、中山、GI、芝2500メートル)に出走するオルフェーヴル(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)の最後の追い切りが18日、滋賀県の栗東トレーニングセンターで行われた。ラストランを迎えるGI5勝馬は、坂路の併せ馬で併入。管理する池江泰寿調教師(44)は「80点」と辛口だが、十分に乗り込んで能力を発揮できる状態。有終の美を飾る準備は整っている。枠順は19日の午後2時に確定、馬券は20日に一部ウインズで金曜発売が実施される。
注目を一身に集める王者の“最後の追い切り”としては物足りない。冷たい雨が降りしきる、開門直後の栗東坂路で行われた併せ馬。ファン投票1位のオルフェーヴルは、ラスト1ハロン12秒9(4ハロン52秒3)をマークして併入。雨で力のいる馬場状態だったとはいえ、本来の迫力ある末脚は影を潜めたままだった。
「(ラスト1ハロン)12秒台前半が出る馬だけど、テン(序盤)から引っ掛かった分、しまいが伸び切れなかった。でも、先週よりは上向いている。80点はあげられる」
坂路の最終追い切りで先着できなかったのは、2010年10月の芙蓉S(クビ差遅れ、2着)以来。それでも池江調教師は及第点を与えた。
午前7時の開門前の坂路入り口は多くの馬で混雑していたが、他陣営は史上7頭目の3冠馬に敬意を表した。最後の追い切りに臨む栗毛は、走りやすい一番乗りを譲られ、まっさらな馬場に蹄跡を刻んでいく。3馬身ほど先行させた僚馬ダノンウィスラー(1600万下)を引っ掛かり気味に追走。ラスト300メートル付近から追い出したが、なかなか差が詰まらない。ジリジリと脚を伸ばし、なんとか馬体を並べてゴールした。
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