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10月23日の京都8Rなでしこ賞(2歳500万下、ダート1400メートル)は、先行勢の直後につけていた北村宏司騎手騎乗の6番人気ハングリーベン(牡、美浦・武井亮厩舎)が、逃げたアードラーと3番手につけていたシゲルベンガルトラとの直線での追い比べを制して残り200メートル過ぎで先頭に立ち、押し切った。タイムは1分25秒0(良)。
◆北村宏司騎手「前回乗った野中悠騎手に癖を聞いていました。メンバーが上がるのでどうかと思いましたけど、楽に勝つことができましたね。道中は少し力んでハナに立ちそうなくらいの行きっぷりでしたが、追ってからもしっかりしていました」
1番人気ゲキリンが中団から伸びて1馬身3/4差の2着。さらにハナ差の3着はシゲルベンガルトラ(11番人気)で、アードラー(4番人気)は4着。
ハングリーベンは、父ベーカバド、母サマーコード、母の父スターリングローズという血統。通算成績は5戦2勝となった。
★23日京都8R「なでしこ賞」の着順&払戻金はこちら
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