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世界の強豪が集うジャパンカップ(24日、東京、GI、芝2400メートル)に出走するジェンティルドンナ(栗東・石坂正厩舎、牝4歳)の追い切りが20日、滋賀県栗東トレーニングセンターで行われた。昨年の覇者は、坂路を余力十分に駆け上がり、好仕上がりをアピール。今年は3戦未勝利だが、新たにライアン・ムーア騎手(30)=英=を鞍上に迎え、史上初の連覇を狙う。ジャパンCは21日に枠順が確定し、22日に一部ウインズで金曜発売が実施される。
気温6度。背中が丸くなるような寒さの中、悠々とストライドを伸ばした。ジャパンC史上初の連覇に向け、ジェンティルドンナが軽快に登坂。動きを見守った石坂調教師は、納得の表情を浮かべた。
「イメージ通りに調教を終えることができました。今年はちょっと残念な競馬が続いていますが、馬はちゃんと走ってくれている。今回はいつも以上に、『勝つ』ということを強く思って競馬に臨みたい」
栗東坂路で単走の追い切り。徐々にスピードに乗り、ラチ沿いを一直線に駆け上がっていく。後方から他厩舎の馬が迫ってきても、ペースはまったく乱れない。残り100メートルで鞍上にうながされるとスッと反応し、ラスト200メートル13秒0(800メートル53秒8)を計時した。
目立った動きはない静の調整だったが、余力は十分。手綱を取った井上助手は「後ろから馬が来てもハミを取ることはない。いつもと変わらず、気負わないところがいい。今回は一度使っているので、速い時計を出す必要はない」と、万全の仕上がりにうなずいた。
昨年のジャパンCでは、オルフェーヴルなどを下してV。GI4勝目を飾り、年度代表馬の栄光を引き寄せた。今年はさらなる飛躍が期待されたが、春はドバイシーマクラシック2着、宝塚記念3着と未勝利。秋は登録していた凱旋門賞参戦を見送り、国内の王道路線に照準を定めたが、初戦となった前走の天皇賞・秋で2着敗退。序盤から力んで2番手を追走、最後まで踏ん張り地力を示したが、勝ち切れなかった。
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