まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
26日の京都11Rで行われた第56回スワンステークス(3歳上オープン、GII、芝1400メートル、13頭立て、1着賞金=5500万円)は、浜中俊騎手騎乗の8番人気コパノリチャード(牡3歳、栗東・宮徹厩舎)が逃げ切り勝ち。前走16着から一変して重賞2勝目を飾った。タイムは1分20秒8(稍重)。
スピード豊かな3歳馬が、ひと叩きで鮮やかな変わり身を見せた。得意の京都に替わって単騎逃げを打ったコパノリチャードが、並み居る古馬を相手に“おいでおいで”の逃げ切り勝ち。重賞2勝目をあげて、高らかに復活をアピールした。
スタート直後は内のテイエムオオタカが行く気を見せたが、外からスピードの違いでコパノリチャードがハナに立つ。1番人気のマジンプロスパーが外から好位につけ、さらに出遅れ気味のスタートだったエーシントップも押し上げて4番手へ。馬場を考慮してもややスローな流れとなり、コパノリチャードは快調にペースを刻む。テイエムオオタカは後退して、外からマジンプロスパーが並びかけようとするが、内ラチ沿いをすいすいと逃げるコパノリチャードは全く脚いろが衰えず、直線半ばでは浜中騎手が内馬場のオーロラビジョンで後続との差を確認するしぐさ。余裕十分の逃げ切り勝ちで、ポートアイランドS16着からの劇的な変わり身を見せた。1馬身3/4差の2着が4番人気ダイワマッジョーレで、3着には10番人気のサダムパテックが入っている。
コパノリチャードは、父ダイワメジャー、母ヒガシリンクス、母の父トニービンという血統。北海道日高町・ヤナガワ牧場の生産馬で、小林祥晃氏の所有馬。通算成績は8戦4勝。重賞はGIIIアーリントンC(2013年)に次いで2勝目。宮徹調教師、浜中俊騎手ともにスワンS初勝利。
浜中騎手は「このくらいの距離が良かったのかもしれませんが、非常に強かったですね。スタートはいつもいい馬ですし、今回は少頭数なので、ある程度は逃げようかと思っていました。追い出してから加速してくれて、手応え通りに伸びてくれました。スピード能力が高い馬なので、京都も合うのだと思います。馬とのリズムをこわさずに行ければ能力の高い馬ですが、前回は有り余るスピードをうまくコントロールできなかったので、それさえクリアすれば力があるということを証明できてよかったです」と2度目の騎乗で結果を出し、ホッとした表情を浮かべていた。
コパノリチャードは、父ダイワメジャー、母ヒガシリンクス、母の父トニービンという血統。北海道日高町・ヤナガワ牧場の生産馬で、小林祥晃氏の所有馬。通算成績は8戦4勝。重賞はGIIIアーリントンC(2013年)に次いで2勝目。宮徹調教師、浜中俊騎手ともにスワンS初勝利。
★26日京都11R「スワンS」の着順・払戻金はこちら
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|