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【エニフS】キングズガード、OP2勝目
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エニフステークス(10日、阪神11R、3歳上オープン国際(特指)、別定、ダ1400メートル、1着本賞金2200万円=出走11頭)1番人気キングズガード(栗・音無、牡5、父シニスターミニスター)が中団の後ろから早めに進出して直線でも力強く伸び、2番人気ゴーイングパワーに2馬身差をつけてオープン2勝目を飾った。通算20戦7勝。タイム1分22秒8(良)。同馬は田中章博調教師の死去により、音無厩舎に一時的に移籍しているが、今月21日からはこのレース4着のピンポンとともに、新規開業する栗東・寺島良調教師の管理馬になる。
◆藤岡佑騎手(キングズガード1着)
「外枠で頭数も少なかったので、意識的に早めの進出を。もう少し器用に立ち回れるようになれば、重賞でもやれる力があります」
◆和田騎手(ゴーイングパワー2着)
「よく頑張ってくれていますけどね。上がりもまとめていますし、相手も強かったです」
◆藤岡康騎手(メイショウウタゲ3着)
「この馬にしてはスタートは出てくれましたが、芝の切れ目でつまずく形になって、そこでポジションを下げたのが痛かったですね」
◆池添騎手(ピンポン4着)
「自分のスタイルで競馬をして、しまいもジリジリとは来てくれています」
★10日阪神11R「エニフS」の着順&払戻金はこちら
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