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第61回北海道新聞杯クイーンステークス(28日、函館11R、GIII、3歳上牝馬オープン国際特指、別定、芝1800メートル、1着本賞金3500万円 =出走8頭)戸崎圭太騎乗のアイムユアーズが2番手から抜け出して快勝。1番人気に応え、史上2頭目の連覇を果たした。重賞4勝目。戸崎騎手の芝の重賞制覇は、今年3月にJRAに移籍して以降では初めてだ。タイム1分49秒4(良)。最後方から追い上げた8番人気スピードリッパーが2着に入り、3番人気オールザットジャズが3着だった。
直線での攻防も余裕たっぷりだった。アイムユアーズは2番手から早め先頭。そのまま押し切って、2003年、04年のオースミハルカ以来、2頭目のクイーンS連覇を達成した。
「昨年勝っている馬ですから、きょうは自信を持って乗りました」
横綱相撲の勝利に戸崎圭太騎手が胸を張る。意外にもこれがJRA移籍後初の芝重賞V。「ずっといい馬に乗せていただいていたので反省しながら乗っていました。勝ててよかったです」と安堵の表情を見せた。
スタートは良かったが、クィーンズバーンにハナを譲って2番手。抜群の手応えで直線に入って先頭に立つと、力強い脚取りでフィニッシュした。ゴール寸前にスピードリッパーがクビ差まで急襲してきたが、内容的には完勝。戸崎騎手は「先頭に立つのが早いかなとも思いましたが、外から来たらまた反応してくれました。精神面の成長が大きいです」とパートナーをたたえた。
新潟で観戦していた手塚貴久調教師は「洋芝はいいですね。本当に強い競馬でした」と笑顔。次走は札幌記念(8月18日、函館、GII、芝2000メートル)が濃厚だ。
この週末は地元出身の人気バンドGLAYのライブに沸いた函館=芸能面に関連。曲のタイトルでもある“アイムユアーズ”がクイーンSを勝ってファンは大喜び。洋芝の女王が今年の北海道の夏をまだまだ熱くしてくれそうだ。 (柴田章利)
アイムユアーズ 父ファルブラヴ、母セシルブルース、母の父エルコンドルパサー。栗毛の牝4歳。美浦・手塚貴久厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主はユアストーリー。戦績14戦5勝。獲得賞金は2億3995万2000円。2011年GIIIファンタジーS、12年GIIフィリーズレビュー、GIIIクイーンSに次ぐ重賞4勝目。クイーンSは戸崎圭太騎手は初勝利。手塚貴久調教師は12年のアイムユアーズに次ぐ2勝目。
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